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セメント
12
:
荷主研究者
:2002/12/15(日) 02:06
〜所感〜
南福井駅には旧住友セメントと旧大阪セメントの専用線があり、98年3月に現地訪問した際には、両方のサイロが使われていた。
鉄道輸送は大阪セメントのサイロでのみ行っているようであった。
この輸送は、近江長岡の専用線廃止後も、本巣発に変更されて現在も残っているようだが、それも来春までということだ。
南福井駅構内には敦賀セメントのサイロも残っていたほか(鉄道輸送は96年廃止)、三谷商事㈱南福井充填所の専用線跡もあり、
物資別基地としての体裁を残していた。
しかし、鉄道から船舶に切り替えることで、物流コストを「大幅に」削減できると言われてしまえば、ぐうの音も出ない。
無駄な港湾の代名詞として、福井港が挙げられることもあったが、セメントサイロの新設で有効活用され、コスト削減になるならば望ましいだろうが、
その港湾は税金を投入して整備されたものである。基礎的なインフラの整備という点において、鉄道貨物輸送はどうすべきなのか、車扱、特にセメント輸送
に関しては安楽死させてしまうのか。今後のセメントターミナル㈱のあり方、貨車の新造などは近い将来直面する課題だろう。
鉄道輸送への依存度が比較的高いと思われる電気化学工業も船舶への切り替えが進行しているようであるが、既存インフラの有効活用という観点から、
鉄道輸送を今後も主要な輸送手段に位置付けてほしいし、そういう輸送手段にすべく鉄道貨物輸送を整備すべきではと思う。
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