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セメント
118
:
荷主研究者
:2006/09/02(土) 23:36:23
【中部電力:トンネル補強に石炭灰】
http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20060705/ftu_____thk_____001.shtml
2006.07.05 中日新聞
トンネル補強に石炭灰 中電が有効活用
中部電力は碧南火力発電所(愛知県碧南市)から発生する石炭灰を、トンネル掘削工事で内部を補強する際の吹きつけコンクリートに混合する技術を開発、石炭灰の新しい有効活用法として実用化のめどを付けた。既に東海北陸自動車道のトンネル工事の一部に試験採用されている。今後、公共工事などの採用に向け、自治体やゼネコンなどに提案していく方針だ。
中電は名倉水力発電所(岐阜県白川町)の水路トンネル工事で実証実験を行った。この結果、吹きつけセメントは重量ベースでセメントの30%程度を石炭灰に置き換え可能だった。さらに細骨材の一部を石炭灰に置き換えた場合でも、必要な強度を満たすことができた。
また、粘度が増すことで吹きつけ時に石炭灰が周りに飛び散る、はね返り率を通常の20−30%程度から半分以下に抑えることもできた。吹きつけ時の粉じんの発生量も約15%程度低減することが確認され、セメント量の削減によるコストダウンに加え、労働環境の改善にも効果が期待できることがわかった。
碧南火力発電所では年間90万トン弱の石炭灰が発生。8割強をセメントやセメント系ボードの原料、園芸の培養土、吸着脱臭剤、混合プラスチック原料などに再利用しているが、約10万トンは埋め立て処理している。中電は今後、石炭灰を1トン当たり5000円前後で、トンネル施工業者などに売り込んでいく。
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