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金融機関観察スレッド

961とはずがたり:2006/04/30(日) 03:00:32
豊和銀がリストラ案/従業員3年で17%減
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000604290002
2006年04月29日

 金融庁から資本回復策を求める早期是正措置を受け、西日本シティ銀行(福岡市)に出資や業務提携を求めた豊和銀行の水田敬明頭取は28日夕、大分市王子中町の本店で会見し、店舗の統廃合や従業員数削減などのリストラ計画を発表した。

 それによると、現在、49ある店舗は08年3月までに41店に減らす。社宅や寮の廃止、運動部の廃止などの経費節減と併せ、人件費以外の部分で09年3月期までの3年間に6億円のコストを圧縮する。

 従業員数は今年3月末の655人から09年3月末までに約17%減らし、540人体制を目指す。人件費は、年収水準を最大で15%程度引き下げるのに加え、退職金や年金制度も見直し、年金水準は最大で10%程度引き下げる。これにより、今年3月期の42億円を09年3月末までに37億円に圧縮し、3年間の総額で14億円のコストを削減する方針だ。

 経営陣の責任は5月24日の決算発表までに明らかにするとしているが、現役員の報酬は大幅に減らす。役員は退職慰労金は返上するという。

●「預金維持など最大限に支援」/広瀬知事

 広瀬勝貞知事は28日夕、豊和銀行の伊達嗣郎会長から知事室で経営状況の報告を受けた。その後、記者会見し「県としても預金の維持などで最大限の支援をしていく」と述べた。同行が金融機能強化法に基づく公的資金注入を国に申請した場合には前向きな対応を国に求めるとしている。

 県によると、豊和銀行は県内預金シェア12%、貸出金シェア14%を占め、中小企業向けの貸し出し約4万件のうち9割が県内企業。知事は「地域にとって不可欠な存在」として支援する姿勢を示した。県は同行に164億円を預金しており「必要に応じて積み増す」としている。


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