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金融機関観察スレッド

836とはずがたり:2006/01/07(土) 01:43:33
三井住友FGが約6000億円の増資、公的資金返済などに投入
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200601060045.html
2006年01月06日19時05分

 [東京 6日 ロイター] 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>は6日、新株発行や自己株の売出しなどで合計約6000億円の増資を実施すると発表した。公的資金の早期返済や経営資源の戦略的投入など柔軟な資本政策に備える体制を整える。

 三井住友FGには約1兆1000億円の公的資金が残っており、今後2年3カ月で返済する計画。三井住友FGの北山禎介社長は昨年末のロイターとのインタビューで、今年度中に最大3000億円の公的資金を返済する考えを示していたが、返済後も三井住友FGは残高約8000億円を抱えたままになる。

 三井住友FGは、公的資金の早期返済のため、業績拡大などによる余剰資金の積み上げも進めるが、計画通り2007年度末までに完済するためには、自己資本を拡充する必要があると判断した。増資により、公的資金返済以外の経営における戦略的な資金投入や株主への利益還元策にも対応できるようになる。

 増資の内訳は、普通株式8万株の公募増資、自己株式40万株の国内外の売出し、大和証券SMBCを引き受け先とする第三者割り当て増資に伴う新規株式4万0700株の発行。

 公募増資における新株発行の価格や自己株売出しの価格は、1月23日から25日のいずれかの日に決定する。払込期日は1月31日から2月2日までのいずれかの日。三井住友FGはこれにより約6000億円を調達する。 

 公的資金返済をめぐっては、大手行のうち、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>と三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が2006年度中にも完済する見通し。三井住友FGは競合他社の1年遅れになる見通しになっている。


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