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金融機関観察スレッド

814とはずがたり:2005/12/14(水) 03:56:28
株誤発注、91万2千円で現金決済…損失400億円超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000016-yom-bus_all
 みずほ証券が総合人材サービス業、ジェイコム(マザーズ市場)の株式を大量に誤発注した問題で、株取引の決済を行う日本証券クリアリング機構は12日、ジェイコム株の買い手全員に、株券の代わりに1株あたり91万2000円の現金を支払って強制的に決済する措置を正式に決めた。

 みずほ証券の損失額は、8日に公表した270億円から400億円超に膨らむ見通しだ。東京証券取引所は、みずほ証券が出した取り消し注文を受け付けなかったのは、東証のシステムに問題があったためと認めており、今後は、みずほ証券と東証との損失の負担割合も焦点となる。

 同機構は、上場初日の8日に1株91万2000円で取引が成立しかけた時に「1円で61万株売り」の誤発注が出て株価が急落したことから、買い手への支払額を1株91万2000円とした。

 13日に現金による決済を実施し、東証は14日からジェイコム株の売買を再開する。現金決済の実施は、1950年に旭硝子株の投機的な売買が過熱して、株券による決済ができなくなって以来のことだ。

 みずほ証券が、株券の代わりに現金を渡して決済するジェイコム株は、9万6236株分あり、決済価格ベースで878億円にのぼる。買い手の取得金額は合計570億円程度の模様で、みずほ証券は差額の300億円あまりを負担する。

 みずほ証券は、8日に誤発注に気付いて約50万株を買い戻した時に約100億円の損失を出したと見られており、現金決済と合わせた損失の総額は400億円を上回る見込みだ。

 ただ、みずほ証券が出した取り消し注文を、東証が正常に受け付けていれば、損失は6億円で済んだとの指摘もある。このため今後の協議によっては、みずほ証券が支払った損失の多くの部分を、東証が最終的に負担する可能性もある。
(読売新聞) - 12月13日2時17分更新


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