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金融機関観察スレッド

654とはずがたり:2005/03/05(土) 05:30:39
流石,野村等距離外交に徹しますなぁ。

野村証券:三菱、中央三井、UFJ3信託と提携 個人向け
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050305k0000m020136000c.html

 証券最大手の野村証券は4日、三菱信託、中央三井信託、UFJ信託の大手信託銀3行と、遺言信託など個人向け信託分野で提携する方針を明らかにした。昨年12月に改正された信託業法に基づいて3信託と代理店契約を結び、遺言信託や遺産整理など相続関連の業務を取り次ぐ。大手銀行グループによる証券会社を巻き込んだ金融コングロマリット(複合企業体)化の動きが出始めているが、野村証券は、各大手銀行と等距離を保ちながら業容拡大を図る従来方針を維持する。

 野村証券は契約締結に向けた最終調整に入っており、早ければ今月中に3信託と代理店契約を結ぶ。顧客から遺言信託などの注文を受けて3信託に取り次ぎ、契約が成立すれば信託報酬の一部を手数料として受け取る。

 野村証券は今年1月、グループ傘下の野村信託銀行の信託代理店として登録を済ませており、取り次ぎ業務に対応できるよう態勢を整えてきた。また、昨年12月に銀行に解禁された証券仲介業ではりそな銀行と提携したほか、全国の地方銀行とも相次いで提携し、大手行とは一線を画した独自戦略を模索している。

 信託業法の改正により、信託銀・銀行以外でも代理店契約を結ぶことで信託業への参入が可能になった。証券会社では、大和証券グループが住友信託銀行と提携して信託業務に参入するなど、証券と信託の連携の動きが加速している。

 証券会社は資産運用などを通じて、遺言や相続などへの関心が高い富裕層の顧客を多く抱えており、客の利便性向上の意味からも信託銀との提携は有望視されていた。業界最大手の野村はとりわけ多数の富裕層の顧客を抱えており、動向が注目されていた。
毎日新聞 2005年3月5日 3時00分


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