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金融機関観察スレッド
649
:
とはずがたり
:2005/02/26(土) 16:08:01
ひどかったのは明治?安田?どっち?
1位:日本生命←旧三和系だが独立色
2位:第一生命←興銀系でみずほ色
3位:住友生命←住友系
4位:明治安田生命←三菱・芙蓉だが三菱色
>明治安田生命は04年1月、業界4位の旧明治が、5位の旧安田を事実上吸収して発足。業界3位の住友生命保険に肉薄する規模となった。
更なる再編に繋がったりはしないのかな?
<明治安田生命>金融庁が業務停止命令 3月4日から2週間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050225-00000115-mai-bus_all
金融庁は25日、明治安田生命保険に2週間の業務停止を命じた行政処分の発表で、違法な保険金不払いや、営業職員による勧誘の具体例を明らかにし、同社の問題点を浮き上がらせた。同社は「信頼回復に不退転の決意で取り組む」との談話を発表した。しかし、金子亮太郎社長が、問題が発覚した18日に確約した「自分を含む社内処分」も25日までに決められず、信頼回復に向けた決意や道筋はみえてこない。
違法な保険金不払い例は(1)契約者が契約当時、重病にかかっていると認識しておらず、告知義務違反に当たらないにもかかわらず、その病気で死亡した場合に保険金詐欺だと断定した(2)死亡した契約者が、他の生命保険会社の営業職員だと判明したケースで、告知義務のない事項なのに、「重要事項を告知しなかった」と保険金を支払わなかった――などがあった。
また、営業職員の違法行為は病気を告知しないで契約することを勧め、契約者が死亡すると「告知義務違反」として会社が保険金を支払わなかった例があった。
今回の問題が深刻なのは、募集と保険金支払いという契約の「入り口」と「出口」で多くのトラブルが発生していることを知りながら、手をこまねいてきた経営陣の怠慢がはっきりしたからだ。
「詐欺による無効」を理由に保険金を支払わないケースは、大手各社では年10件程度だが、明治安田生命では過去5年半で213件に達した。同社の支払い部門は、営業サイドの違法な募集による契約が多数あるのに気付きながら、是正を働きかけてこなかった。金融庁は「保険金支払い部門と保険募集部門の連携が全く取られていない」と指摘した。
さらに金融庁は、保険金の不払いが妥当かどうかについての「経営陣によるチェックが何ら行われていなかった」と経営陣のガバナンス(企業統治)の欠如を、大きな問題としてクローズアップした。明治安田生命は、経営体制の抜本的な見直しを迫られている。[古田信二、竹島一登]
◇信頼回復に向けての決意や道筋見えず
金融庁は25日、明治安田生命保険に2週間の業務停止を命じた行政処分の発表で、違法な保険金不払いや、営業職員による勧誘の具体例を明らかにして、同社の問題点を浮き彫りにした。同社は「信頼回復に不退転の決意で取り組む」との談話を発表した。ただ、同社は、問題が発覚した18日に金子亮太郎社長が確約した「自分を含む社内処分」もこの日までに決められず、信頼回復に向けての決意や道筋はみえてこない。
違法な保険金不払い例は(1)契約者が契約当時、重病にかかっていると認識しておらず、告知義務違反にならないにもかかわらず、その病気で死亡した場合に保険金詐欺と断定した(2)死亡した契約者が、他の生命保険会社の営業職員だと判明したケースで、告知義務のない事項なのに「重要事項を告知しなかった」として保険金を支払わなかった――などがあった。
営業職員の違法行為としては、病気を告知しないで契約することを勧め、契約者が死亡すると「告知義務違反」として会社が保険金を支払わなかった例があった。
明治安田生命は04年1月、業界4位の旧明治が、5位の旧安田を事実上吸収して発足。業界3位の住友生命保険に肉薄する規模となった。同社は、少子高齢化で死亡保障保険の市場が縮小するなか、保有契約高の増加を目標に、合併前後から営業攻勢を強めた。
営業職員による違法行為の背景には「こうした短期的なノルマ主義があった」との指摘がある。「詐欺無効」を理由とした保険金未払いの増加は、違法な営業による契約を知りながら、保険金の不払いにだけストップをかけた結果といえる。
同社は「詐欺無効」を判定する専門組織を作ったり、決裁を担当役員が行うなどでガバナンス(企業統治)を向上させる考え。ただ金子社長の責任をどう明確化するかなど、経営立て直しへの取り組みは踏み込み不足だ。「顧客から生保全体の問題とみられることが最も怖い」(大手生保)と、業界への悪影響を危ぶむ声もある。[古田信二、竹島一登]
(毎日新聞) - 2月26日5時27分更新
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