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金融機関観察スレッド
613
:
とはずがたり
:2005/01/14(金) 09:35
日本海縦貫線にもプラス?
>九月十三日には、今度は北銀が主催し、富山市内のホテルでビジネス交流会を開く。当初は五十社程度の参加を見込んでいたが、申し込みが殺到。計八十一社(うち道内から十四社)が参加する予定だ。北銀側は「銀行へのお客様の期待を感じた」(高木繁雄頭取)と予想を上回る反響に驚く。
太平洋ベルト地帯中心主義からは見えてこない地域軸が確かに有るようで頼もしい。
海を越えて―北銀・道銀経営統合
(中)相乗効果
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/kikaku/076/3.htm
「北海道のマーケットは大きいと感じた。それに見合うものを作ってやろう、と張り合いも出る」。滑り止め手袋などを製造する「丸和ケミカル」(高岡市野村)の木田博久社長(62)はそう声を弾ませる。
昨年十月、北陸銀行は札幌市内のホテルで開かれたビジネス交流会に同社を含む取引先企業八社とともに参加した。交流会は、異業種の企業が業務提携や共同事業などを話し合う場になればと、北海道銀行が一九九九年から開催している。
「丸和ケミカル」は、札幌市内の塗料卸売会社など二社との商談がまとまり、北銀の取引先と道内企業との“ビジネスマッチング”第一号となった。
「丸和ケミカル」がPRした商品は、土の代わりに、水を吸うと膨らむ吸水性のポリマーを入れた土のう袋。その名も「土No袋」。わずか三百五十グラム程度の袋が、水を吸うと三分以内に十五キロに膨らみ、表面には積み上げても滑り落ちないよう滑り止めゴムがついている。使用後は脱水剤をまぶして水分を除き、可燃ごみとして廃棄できる。
フォーラム後も、同社は北銀から道内の取引先を紹介され、すでに四社と販売契約が成立した。
当初は洪水などの水害を想定して開発した商品だったが、北海道では「違った用途を提案された」と木田社長は喜ぶ。
例えば、北海道では、建物の入り口前に積もった圧雪をつるはしで割って取り除くが、雪解けのころになると、周囲の圧雪が溶けて水浸しになることがある。その水を防ぐために使えるというアイデアだ。
九月十三日には、今度は北銀が主催し、富山市内のホテルでビジネス交流会を開く。当初は五十社程度の参加を見込んでいたが、申し込みが殺到。計八十一社(うち道内から十四社)が参加する予定だ。北銀側は「銀行へのお客様の期待を感じた」(高木繁雄頭取)と予想を上回る反響に驚く。
こうした企業支援は、国内だけにとどまらない。
北銀は一昨年、中国の大手銀行・中国銀行(北京市)と提携して、同国の通貨「元」での融資受け付け業務を開始。行内には昨年一月、「中国営業推進室」を開設した。同年三月には中国に進出する企業で組織する「ほくりく長城会」も結成、情報提供などを行っている。現在、会員企業は発足時の百五十三社から四百三十七社に増えた。
一方、道銀もロシアとつながりがあり、北陸財務局の松村淳一・理財部長は「(北銀の取引先企業にとって)経営統合によって、将来的にロシアや極東のマーケットへの進出も見込めるのでは」との見方を示す。
さらに、今年七月には、北銀浅草支店一階に、北海道の物産を扱う店舗が入居。販売する商品の納入元は北銀と道銀の取引先が中心だ。高木頭取は、こうしたケースを積み重ねることで「『ほくほく』と取引すればいいことがあるというイメージを持ってもらえれば」と期待する。
経営統合の成功は、両行が“得意技”を生かして、どれだけ顧客を満足させられるかにかかっている。
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