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金融機関観察スレッド

608とはずがたり:2005/01/05(水) 13:29

木村氏が責任をひっかぶることを明確にして梃子入れと言う事ですな。

日本振興銀行社長に木村剛氏が就任
http://www.asahi.com/business/update/0104/051.html

 中小企業向け融資を専門に昨年春開業した日本振興銀行(本店・東京都千代田区)は4日、同行筆頭株主で金融コンサルティング会社代表の木村剛氏(42)が1日付で社長に就任したことを明らかにした。小穴雄康社長(73)は代表権のある会長に就任した。

 木村氏は日銀出身で、金融相の私的懇談会のメンバーを務めるなど金融行政の指南役としても知られ、日本振興銀行設立にもかかわった。同行は開業後貸し出しが伸び悩み、設立メンバーが相次いで退社しており、木村氏の就任で信頼回復と業績向上を目指すという。

(01/04 12:14)

2004年11月07日
週刊新潮の『「木村剛」日本振興銀行』を読んだ
http://kiri.jblog.org/archives/001130.html
 朝、散歩に逝って立ち読みしたら何か書いてあった。専務も常務も辞表を出したそうだが。
 日本に冠たる人権蹂躪雑誌の割には裏の取れそうな普通のないようだったのでがっかり。
 記事を勝手に要約してみる。
1 木村剛は竹中平蔵大臣に近く、金融庁の肝いりで設立されたのが「日本振興銀行」。
2 設立の過程で、消費者金融の資金元である卸金融を手がけていた落合伸治氏と出会い、落合氏の周辺人脈が問題を起こして落合氏を外した。
3 その後、木村氏の親しい人間送り込んで日本振興銀行を経営し、個人筆頭株主になるなど”木村剛銀行”になった。
4 木村氏はあまり会社に来ないのに、専用室を作ったり秘書を置いたりしている。
5 日本振興銀行は思うように業績が上がっていない。300億集めて40億しか融資できず、不良債権比率も5%台(健全行の基準は4%)。
6 設立当時の中核メンバーは木村剛のやり方に嫌気をさして辞めていった。先月末には営業担当の専務と人事担当の常務まで辞表を出す騒ぎに。
7 経営は事実上木村剛がやっているのに、賠償責任が生じる事態になっても社外取締役でしかない木村剛には負担が少ない。
8 木村剛は取材を拒否。同行の広報が「不良債権比率や融資残高に関しては中間決算」を見ろと。9 株主が嘆いているコメントで締め。
 なんだ、ごく普通のどおってことない記事じゃねーか。(以下略)


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