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金融機関観察スレッド
553
:
とはずがたり
:2004/10/31(日) 00:24
この辺がポイントか。
>もともと、しあわせ銀は荘内銀と勘定システムを共有していたが、荘内銀がシステム移行を決めた。そこに、福島銀とシステム共有している殖産銀が一緒にやることを持ちかけ、両行を引き寄せるきっかけとなった。
>「顧客の重複が少ないことが、調べてみてわかった」。殖産銀の長谷川憲治頭取は会見でこう強調した。殖産銀はサービス業、山形しあわせ銀行は建設業に強い。
>両頭取が非常に近しい関係だったことも統合を後押しした。長谷川頭取と沢井頭取は、ともに慶大卒でメーカー出身。山形市内の自宅も近所で、「おまけに床屋まで一緒」(沢井頭取)。沢井頭取は、両行の統合を「例えるならお見合いではなく、恋愛結婚」とおどけてみせた。
統合の衝撃 殖産・山形しあわせ㊤
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=5965
システム統合引き金 顧客の重複少なく
◇
県内は地方銀行が4行ひしめくが、その実態は、約1兆6千億円の預金残高を誇る山形銀行(山形市)の一人勝ち。殖産銀行(同)、山形しあわせ銀、荘内銀行(鶴岡市)の預金残高は、いずれも6〜7千億円程度。いわば1強3弱の状態が続いていた。
99年12月には殖産銀と荘内銀の両行が合併計画を発表したが、その5カ月後に白紙撤回された。システム統合や合併比率をめぐって殖産銀側に反発が強まったためだ。国内では金融再編が進む中、県内では経営破綻も合併・統合話も具体化することはなかった。
◇
統合劇の引き金となったのは、銀行同士の合併の成否を分けるとされるシステム面の統合で一致できた点が大きい。
もともと、しあわせ銀は荘内銀と勘定システムを共有していたが、荘内銀がシステム移行を決めた。そこに、福島銀とシステム共有している殖産銀が一緒にやることを持ちかけ、両行を引き寄せるきっかけとなった。
「顧客の重複が少ないことが、調べてみてわかった」。殖産銀の長谷川憲治頭取は会見でこう強調した。殖産銀はサービス業、山形しあわせ銀行は建設業に強い。
加えて、両頭取が非常に近しい関係だったことも統合を後押しした。長谷川頭取と沢井頭取は、ともに慶大卒でメーカー出身。山形市内の自宅も近所で、「おまけに床屋まで一緒」(沢井頭取)。沢井頭取は、両行の統合を「例えるならお見合いではなく、恋愛結婚」とおどけてみせた。
◇
統合を発表した2行の預金残高は1兆2260億円、県内シェアは34・5%となり、山形銀と肩を張り合える規模だ。
とはいえ、県内の基幹産業である製造業などの優良取引先は山形銀行に集中する。両行が得意とするサービス業や建設業は、個人消費の伸び悩みや公共事業の削減で先行きが不透明な部分もある。統合、合併のメリットをどこまで生かせるか。課題は少なくない。
◇
ペイオフの全面解禁を来年4月に控える中で、殖産、山形しあわせ両行の経営統合が県内経済に与えた衝撃を追った。
(10/29)
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