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金融機関観察スレッド

471とはずがたり(1/2):2004/08/22(日) 00:26
やるなぁ善文。MTFGに条件釣り上げさせて打撃を与える為にやっているとしか思えないけどねぇ。

銀行再編:UFJ・三菱東京統合 三井住友、揺さぶり続く
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20040820ddm008020114000c.html

 ◇「対等」の有利さ強調−−統合比率案、月内公表へ

 来年10月までの経営統合で基本合意した三菱東京フィナンシャル・グループ(FG)とUFJホールディングス(HD)に対し、三井住友FGが揺さぶりを掛け続けている。UFJとの統合をあきらめていない三井住友首脳は19日、UFJと統合した場合の統合比率案を今月中にも公表する考えを明らかにした。UFJの株主に三井住友との統合効果を強調する狙いがある。三菱東京とUFJは統合方針を崩していないが、三井住友との神経戦がしばらく続きそうだ。

 ◇“最後の手段”はTOB?

 三井住友の首脳は19日朝、「統合比率は統合効果を踏まえて出す。(三菱東京より統合効果は)断然大きいから」と自信を見せた。統合比率は両行の株価をベースに統合効果や資産内容などを加味して算出される。

 UFJとの株価の差は三菱東京より三井住友の方が小さく、その分だけ統合比率は対等に近くなる。さらに三井住友は「個人・中小企業向け分野で圧倒的なシェアを獲得できる」と統合効果を強調し、UFJの株主に一段と有利な統合比率を提示する構えだ。

 三井住友は今月6日にも、不良債権処理の加速で資本不足に陥るUFJに、5000億円以上出資する用意があることなどを盛り込んだ統合案を送付し、11日に公表。また、後で撤回したとはいえ、一時はUFJとの統合を実現する「最後の手段」として株式公開買い付け(TOB)を行う可能性もほのめかした。

 三井住友の西川善文社長は、三菱東京とUFJの基本合意発表後も「まだ終わっていない」とUFJとの統合に意欲を見せる。UFJの株主にアピールし、経営陣を揺さぶることで、巻き返しを狙っているとみられる。

 一方、三菱東京の畔柳信雄社長は「UFJとの信頼関係は変わっていない」、UFJの玉越良介社長も「(三菱東京の方が)9月末までの資本増強の確かさがあった」と、統合方針に変わりがないことを強調している。

 ただ、三井住友が5000億円以上の出資を表明したことで、三菱東京も対抗策を打ち出さざるを得ず、UFJに対する三菱東京の出資額は当初の想定の倍以上になる最大7000億円まで膨らんだ。三菱東京はUFJの資産査定の結果を踏まえて、統合比率を決定する予定だが、「三井住友に対抗して、UFJの株主に有利な統合比率を出せば、三菱東京の株主は不利になるため、三井住友はこれを狙っているのでは」(アナリスト)との見方も出ている。


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