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金融機関観察スレッド

438とはずがたり(1/3):2004/07/30(金) 16:33
三井住友逆襲、UFJ買収…西川社長最後の賭け (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/mitsui_sumitomo.html?d=30fuji41759&cat=7&typ=t

 三井住友フィナンシャルグループが、UFJホールディングスに経営統合を申し入れることが明らかになった。30日にも三井住友の西川善文社長とUFJの玉越良介社長のトップ会談が開かれる。UFJは三菱東京フィナンシャル・グループとの統合交渉を進めていたが、住友信託銀行へのUFJ信託銀行の売却撤回をめぐり、東京地裁が交渉差し止めの仮処分命令を出したことに三井住友が乗じた形だ。瀕死(ひんし)のUFJを財閥系メガバンクが奪い合う異常事態の背景には、三井住友の強い危機感があった。

 [ラストチャンス]

 「昨年秋ごろからUFJと三井住友は水面下で統合に向けた交渉を行っていた」(金融筋)とされるが、「つい最近の6月ごろにもUFJから三井住友にも統合の誘いをかけていた」と、金融業界に詳しい関係者が、衝撃の事実を明かす。

 「三井住友の西川社長は、三菱東京もUFJ獲得に動いていることを知っていたが、東京三菱銀行がニューヨークに上場しているので、会計基準の異なるUFJとすぐには統合しないと考えて統合話はペンディングにしていた」(関係者)

 ところが三菱東京の動きはすばやく、7月14日、UFJと統合交渉を進めていくことで合意した。

 西川社長は20日、全国銀行協会会長としての記者会見で、統合について「資産規模は大きな問題と考えていない。収益力をどう高めるかが大きなポイント」と冷静に語ったが、「内心では焦りがあったはず」(関係者)とみる。

 そこでふってわいたのが27日の東京地裁の仮処分命令。UFJと三菱東京の統合交渉は中断を余儀なくされた。

 ここを最後のチャンスとみた三井住友が動き出したというのが今回の筋書きだというのだ。


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