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金融機関観察スレッド

421とはずがたり:2004/07/20(火) 13:41
テロ資金洗浄で“墓穴” 米リグズ銀が身売り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040718-00000012-san-bus_all

歴代米大統領や多くの在米大使館と取引関係がある米国の老舗銀行、リグズ銀行(本店・ワシントン)が身売りすることが十六日、明らかになった。買収先は、米大手銀行持ち株会社のPNCフィナンシャル・サービシズで、買収額は約七億ドル(約七百六十億円)。同行はテロ資金のマネーロンダリング(資金洗浄)を隠匿した容疑で、米捜査当局から二千五百万ドル(約二十七億円)の罰金が科されるなど不祥事に揺れており、ついに百六十五年続いた同族経営の歴史に幕を閉じることになった。
 リグズ銀行は、二〇〇一年の米中枢同時テロ後、米通貨監督局(OCC)やFBIからマネーロンダリングの疑いで、数千万ドル相当の取引が問題視された。結局、サウジアラビア大使館などが絡む取引がマネーロンダリングとされ、隠匿した罪で罰金を科されている。
 同行はその後、事実上の経営者で持ち株会社のオールブリトン副会長とその妻ら三人の役員が辞任。さらに、大半の海外業務を九月までに停止するなどのリストラ策を発表、経営改善に努める意向を示していた。
 同行をめぐっては、独裁者として有名な南米チリのピノチェト元大統領の金融資産隠しにも関与していたことが、米議会上院の調査で表面化。このため、経営幹部に対する今後の捜査が必至の情勢になっている。
 同行は、一八三六年創業の老舗銀行で、総資産は六十四億ドル(約七千億円)。(産経新聞)
[7月18日3時14分更新]


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