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金融機関観察スレッド

409とはずがたり:2004/07/12(月) 22:14

弟の才覚を連帯保証した訳だからねぇ。。

脚本家・大石静 ドロ沼借金生活を告白 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/rcc.html?d=12gendainet07115150&cat=30&typ=t

 ドラマ「ふたりっ子」などで知られる脚本家の大石静さん(52)が、7月22日号の「婦人公論」で自己破産の危機に追い込まれたドロ沼の借金生活を告白している。原因は連帯保証人だった実弟のレストラン経営が失敗したこと。大石さんは借金2億円を肩代わりすることになり、ここ数年、激しい取り立てを受けたという。驚くのは、整理回収機構(RCC)の取り立てのすさまじさだ。

 RCCはメーンバンクの信用組合の倒産で債権が移った途端、「即刻、借金と利息を全額返すか、担保になっている自宅を処分しろ」と要求。購入価格の3分の1の8000万円で自宅を売却後も「残った1億2000万円も、あなただったら返せるだろう」と矢のような催促を続けた。大石さんは自己破産寸前に追い込まれたが、「破産するとモノ書きのアイデンティティーである著作権を奪われる」と折衝を続行。これに対してRCCは(1)10年分割で6000万円返済(2)1カ月以内に一括で3000万円返済――の条件を提示してきた。最後は仕事仲間の救いで清算したが、3世帯で住んでいた家族は離散。うつ病、言語障害、拒食症などを発症したという。大石さんは、別のエッセーでこう言っている。

「聞けば、回収機構で働いている人たちは、つぶれた銀行の行員が多いというではないか。弟も経営者としての才覚に乏しかったかも知れない。だが、そもそも一番悪いのは銀行なんじゃないの?」

 もっともだ。

2004年7月9日掲載記事
[ 2004年7月12日14時45分 ]


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