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金融機関観察スレッド
404
:
とはずがたり
:2004/07/10(土) 02:01
金融庁「恐怖の新検査」に着手…UFJなど数行 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/fsa.html?d=09fuji40796&cat=7&typ=t
恐怖の新検査始動−。金融庁が、UFJ銀行などメガバンク数行を対象に、大口融資先のリスク管理が適正であるかを調べる新検査「大口与信管理態勢検査」に入ったことが9日、分かった。来年4月のペイオフ完全解禁(預金の払い戻し保証額を元本1000万円とその利子までとする措置)を控え、金融庁は、不良債権化した大口先の処理を一気に進めたい考えだ。ダイエーなど多くの不振大口先を抱えるUFJ銀は、処理の加速を迫られることになる。
「大口与信管理態勢検査」は、金融庁の特別検査で問題視された大口先を対象に、再建計画の妥当性や、貸し倒れに備えた引当金が適正な水準にあるかをチェックするための検査。4月に導入が決まり、今回初めて実施される。
同検査で「問題あり」と判断された場合は、再建策の見直しや、不良債権の追加処理を付き付けられる。処理原資が不足する場合は、巨額の増資などが必要になる。また経営体力を示す自己資本比率を低下させる要因にもなり、銀行側にとっては、まさに「恐怖の新検査」だ。
金融庁では株式市場などに影響を与えかねないため、具体的なメガバンク名と日程は明かしていないが、関係者などによると「(検査は)7月入りとともに始まり、メーンターゲットはUFJ」という。
UFJ銀の沖原隆宗頭取は、今年度中に8%超の不良債権比率を3%台に急減させるべく、2兆3000億円の不良債権処理を宣言。ダイエーをはじめ、双日ホールディングス、大京、藤和不動産、ミサワホームホールディングスなど「10指にも満たない大口融資先が問題」(沖原頭取)とされ、今回の検査でもこれらの企業の精査が行われているとみられる。
また、ほかのメガバンクについても、過去に金融支援を受けたゼネコンなどが検査の俎上に上っているとみられる。
金融支援を受けた準大手ゼネコンの平成16年3月期決算をみると、三井住友系の三井住友建設や熊谷組、みずほ系の飛島建設といったところが単独受注高で前年割れを起こしている。
一方、UFJ銀の不振大口先の処理で第1弾となった信販大手アプラスの売却先として、米GEキャピタルが有力候補として浮上していることが分かった。早ければ来週中にも合意し、9月末までに売却手続きも済まされる見通しという。
これまで米シティグループや新生銀行などが名乗りを上げていたが、売却価格などから日本でノンバンク事業を展開するGEに定めたようだ。
ただ、問題企業の処理が本格化するのはこれから。不振の大口先を抱えるメガバンクにとってはまさに「熱い夏」となりそうだ。
[ 2004年7月9日()13時0分 ]
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