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金融機関観察スレッド
374
:
とはずがたり
:2004/06/24(木) 18:44
ふーむ。
>旧三和銀時代から続いてきた「秘書役」制度も廃止する。銀行幹部が軒並み退任する中で
>常務に昇進した秘書室長も更迭。企画部や広報部の体制も一新する。
> 秘書役制度は、合併前の三和銀行時代から引き継がれているUFJ銀独自の制度で、
>秘書役主導の“側近政治”と、銀行の企画ラインとの対立は、お家芸とまで呼ばれた派閥抗争を生んだ。
UFJ恭順…幹部20人更迭、刑事告発逃れ (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/fsa.html?d=24fuji40101&cat=7&typ=t
検査忌避などで金融庁から3度目の業務改善命令を受けたメガバンクのUFJ銀行は24日までに、検査に対応した役員を含め、銀行経営の中枢である審査・企画部門を中心に部次長級以上の幹部約20人を更迭する方針を固めた。何としても銀行法違反の刑事告発を逃れたいUFJは、旧体制を一新し、負の遺産を清算することで金融庁に「恭順の意」を示す。
就任から1カ月の沖原隆宗・頭取(52)体制だが、業務改善命令に加え、竹中平蔵金融担当相をはじめ、検査忌避での刑事告発も辞さないという金融庁の強硬姿勢を受け、「さらなる責任の明確化を検討する」(沖原頭取)と、大幅な軌道修正に踏み切る。
退任が決まっている役員では、不良債権処理の実質的最高責任者でありながら、日本信販会長へ就任が内定、“逃げ切り”と批判があった岡崎和美・副頭取(審査担当)がすでに就任を辞退。
同様に、中村正人・常務執行役員(企画担当)のJCB専務への就任も白紙に戻った。
審査・企画部門の現役幹部にも大ナタをふるう。昨年8月から今年5月まで行われた金融庁の検査の際に、企画部長を務めていた常務執行役員、審査第5部長だった執行役員、加えて部長級以上の幹部約10人は、銀行以外に出向させ、次長級幹部も担当を外す。
金融庁の検査をめぐっては、検査中に経営不振の大口融資先の資料を行員が破り捨てたり、段ボール100箱以上の資料隠しや会議の議事録改竄(かいざん)、中小企業融資の水増しなど数々の信じられない事態が発覚しており、一連の不正な行為にかかわった幹部を一掃する。
旧三和銀時代から続いてきた「秘書役」制度も廃止する。銀行幹部が軒並み退任する中で常務に昇進した秘書室長も更迭。企画部や広報部の体制も一新する。
秘書役制度は、合併前の三和銀行時代から引き継がれているUFJ銀独自の制度で、秘書役主導の“側近政治”と、銀行の企画ラインとの対立は、お家芸とまで呼ばれた派閥抗争を生んだ。
「大口不良債権処理の先送りや、今回の検査忌避の元凶ともいえる制度だった」(大手銀幹部)との指摘もある。
新体制ではこうした負の歴史と決別、意思決定を一本化させる。
「過去を断ち切り、非連続の改革を断行する」と意気込みを語る沖原頭取だが、「明らかに旧三和色が強まり、旧東海銀色が一掃された勢力図は解消されるのか」(金融担当アナリスト)との課題も残る。
行内改革と並ぶ重要課題は、大口融資先の不良債権処理だが、「産業再生機構との意思疎通はうまくいっていない」(機構関係者)との声も。
役員らの大更迭と旧体制と決別し、沖原頭取が掲げる「復活のラストチャンス」に向け、どう手腕を発揮するのか。
[ 2004年6月24日()13時0分 ]
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