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金融機関観察スレッド
1
:
■とはずがたり
:2002/11/07(木) 17:40
銀行・証券・信託銀行・生保・損保といった金融機関とその子会社・関連会社の観察スレッド
345
:
とはずがたり
:2004/06/10(木) 02:54
1.アイフル(信販子会社ライフが好調)
2.アコム→東京三菱(キャッシュワン)傘下へ
3.プロミス→三井住友(@ローン)傘下へ
4.武富士→不祥事
消費者金融 大手3社減収減益
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20040511mh03.htm
3月期決算 貸し倒れ費用かさむ
消費者金融大手4社の2004年3月期連結決算が10日、出そろった。景気低迷で、貸出先である個人の自己破産が急増するなど、貸付金を回収できない貸し倒れ損失が増えたことが収益を圧迫し、アコム、プロミス、武富士の3社が減収減益となった。信販子会社の好業績に支えられたアイフルは増収増益だった。
アコムなど3社は、貸し倒れ増加を背景に貸し付け基準を厳しくしたため、新規顧客が減ったうえ、返済が滞らない優良顧客に対する金利を優遇したこともあって、売上高にあたる営業収益が減収となった。さらに、個人の自己破産件数が増えたため、貸し倒れ費用がかさみ、減益となった。
特に武富士は、創業者の武井保雄前会長らの盗聴事件などの影響で、新規顧客数が前期比21・7%減と4社で最大の下落率となり、営業貸付金残高(3月末時点)は5・8%減の1兆5787億円に落ち込んだ。
一方、アイフルは、信販子会社ライフが新規出店に伴う顧客獲得が好調で、営業収益が5・3%増の4734億円、経常利益も0・6%増の1124億円と、いずれも3期連続でプラスとなった。営業収益では2期連続の業界首位。税引き後利益も4・4%増の625億円と2期連続の増益となった。
消費者金融大手4社の2004年3月期連結決算
社名 営業収益経常利益税引き後利益
アイフル4734( 5.3)1124( 0.6)625( 4.4)
アコム4349(▼0.6)1187(▼17.7)703(▼ 6.4)
プロミス3909(▼4.8) 898(▼16.8)415(▼31.5)
武富士3845(▼8.9)1386(▼24.4)747(▼21.4)
(単位は億円。億円未満は切り捨て。カッコ内は前期比伸び率%。▼はマイナス)
346
:
とはずがたり
:2004/06/10(木) 03:01
>>314
>>345
http://www.yukaura.com/economics/money/finance/index.html
【消費者金融会社・改】
=三井住友G=
アットローン =●三井住友銀行グループ。○三洋信販、日本生命、エイエムピーエムが出資。
■プロミス (大手4社の一角)…井上和香
=三菱東京G=
東京三菱キャッシュワン =●三菱東京FG、■アコム、DCカード、○ジャックスが出資。
■アコム(大手四社の一角)…小野真弓
=UFJG=
モビット=●UFJグループ、■プロミス、○アプラスが出資。
=伊藤忠G?=
クレディア =●伊藤忠ファイナンスが出資
プリーバ=クレディア、●伊藤忠ファイナンスなどが出資。
=その他独立系=
■アイフル(大手4社の一角)…安田美沙子=信販子会社ライフが好調
シンキ
「NO LOAN(ノーローン)」。noloan.com。
一週間無利息キャッシング。一週間以内に返せば、2度目以降も利息は不要。
●新生銀行が出資。
■武富士(大手4社の一角)
http://www.takefuji.co.jp/main.html
ワンマン体制で不祥事。カードにも進出方針だったが不透明に。
347
:
とはずがたり(1/2)
:2004/06/10(木) 23:53
三井住友、プロミス傘下でみずほ孤立、UFJは? (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/bank.html?d=10fuji39491&cat=7&typ=t
三井住友銀行が消費者金融大手のプロミスを傘下に収めることが明らかとなり、三菱東京フィナンシャル・グループとアコムの提携に端を発した金融業界の再編劇は、大詰めを迎える。メガバンクの「勝ち組」が消費者金融を巻き込んで「総合金融業」に突き進むなか、“孤立”するのがみずほだ。果たして逆転の秘策はあるのか? プロミスとパーソナルローンで提携するUFJの巻き返しはどうなるのか?
[( 三菱東京追撃 )]
再編第2幕は、「略奪愛」がテーマとなった。
三井住友銀は現在、三洋信販と提携し、無担保融資のパーソナルローンの「アットローン」を展開している。一方のプロミスは、「モビット」を運営するUFJというパートナーがいる。
こうした関係を飛び越えた提携について、大手銀幹部は「以前から消費者金融の重要性を感じていた三井住友にとって、三菱東京とアコムの突然の提携で出し抜かれたショックは大きかった」として指摘する。
「これを追撃するには、従来の提携関係など気にしている場合ではなかった。プロミスのパートナーであるUFJが赤字転落で苦境に陥っているというのも、絶好のタイミングだった」
[( 経営握る )]
現在浮上する提携内容を見ても、三井住友銀の「本気度」がうかがえる。
プロミスは昨年9月末時点で、創業者の神内良一最高顧問が12%弱を保有する筆頭株主で、創業家全体で約24%を保有する。
資本提携により、三井住友銀はプロミスが行う第三者割当増資を引き受けるほか、創業家などの保有株式も買い取り、発行済み株式の17−18%を取得、単独で筆頭株主となる。将来的には株式の買い増しも検討する。
さらに副社長級の役員を派遣し、プロミス創業家の持ち株比率を引き下げ、三井住友が経営権を事実上握る形だ。
出資額は1500億円前後とみられ、「三菱東京・アコム連合より、結び付きは格段に強い」(前出の大手銀幹部)。
[( 一心同体 )]
業務面での提携にも本腰を入れている。プロミスの融資審査や債権回収のノウハウを生かして、個人向けの無担保ローンを共同開発する。
一方、三井住友銀の店舗でATM(現金自動預払機)コーナーに、プロミスの契約機を設置することも検討するなど、双方の経営資源を最大限に利用する。
[( メシの種 )]
メガバンクが消費者金融との提携を急ぐのは、銀行共通の悩みがある。
UFJを除き、株価上昇の効果もあって、平成16年3月期決算では黒字転換し、ひと息ついた形のメガバンクだが、大命題の「収益力アップ」は残ったままだ。
景気回復基調とリストラ効果で大企業の業績は好転したが、優良企業は市場で資金を直接調達する傾向を強めており、企業に融資して利ザヤを稼ぐという従来の銀行の手法は伸び悩んでいる。
中小企業や個人向けを新たな収益の柱にするには、利ザヤの薄い従来のリテール(個人向け融資)だけでなく、利益率の大きい消費者金融が欠かせないというわけだ。
欧米では実際、米シティグループを筆頭に、消費者金融で収益を上げる金融グループも多い。
348
:
とはずがたり(2/2)
:2004/06/10(木) 23:54
[( 直接統治へ )]
メガバンクは「モビット」「アットローン」「東京三菱キャッシュワン」など、消費者金融側との共同出資会社でパーソナルローンに参入したのだが、貸し出し残高は専業大手の1割以下にとどまっている。
「消費者金融へのマイナスイメージもあって及び腰だったが、間接統治ではいつまでたっても収益が上がらない。本体を傘下に収めた方が手っ取り早いと考えるようになった」(金融筋)
[( 資金調達 )}
一方の消費者金融側は、自動契約機などを通じて顧客基盤を拡大、高収益を上げてきたが、個人の自己破産も増え、貸倒費用の増加が収益を圧迫している側面もある。
シティグループがアイクを、ゼネラル・エレクトリック(GE)グループがレイクを傘下に収めるなど、豊富な投資資金をバックに、外資の攻勢も目立っている。
メガバンクの総合金融参入で、消費者金融側も銀行預金など低コストで安定的な資金調達が可能になるほか、銀行のブランド力や信用力も活用できるメリットがある。
[( 孤立の狙い )]
メガバンクと消費者金融の合従連衡が激しく進むなか、孤立路線をひた走るのが世界一の資産規模を誇るみずほである。
他のメガバンクが相次いで消費者金融子会社を設立した際も、唯一、触手を伸ばさなかった。
「銀行と消費者金融では顧客層が異なるとして、銀行のブランド力を使って開拓できる市場は大きくない、というのがみずほの言い分」(金融担当アナリスト)
みずほは、個人・中小企業向け取引については、オリエントコーポレーションと協力するのが基本戦略だが、これを稼ぎの柱ときるかどうかには疑問の声もある。
「みずほ銀の前頭取が事実上、業績不振で詰め腹を切らされたように、リテールで苦戦しているのが実情だ。三菱東京や三井住友の動きをみて、内心は穏やかでないはず」(前出のアナリスト)との声も根強い。
プロミスの「黄色い看板」を三井住友に奪われた形のUFJ。子会社化する日本信販をリテール戦略の中心にするが、巻き返しができるのか注目される。
[( どう動く )]
消費者金融国内4強のうち、残るのは最大手の武富士とアイフルである。
武富士はこれまで銀行との提携については否定的だったが、松井証券出身の元久存氏が新社長に就任することもあり、その動向が焦点となる。
優良の住友信託銀行と業務提携するアイフルが“どうする?”のかも注目。金融大再編はどんな最終幕を迎えるのか。
<プロミス> 昭和37年創業の消費者金融大手。UFJグループと合弁で平成12年から消費者金融会社「モビット」も展開している。自己破産の増加などで貸し倒れ費用が増加、信販子会社を売却するなど本業への集中路線を加速している。16年3月期連結決算は減収減益で、純利益は前年同期比31.5%減の415億円。単体の従業員数は約3300人。
[ 2004年6月10日()18時0分 ]
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