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金融機関観察スレッド
330
:
とはずがたり(1/2)
:2004/06/07(月) 22:41
UFJ生き残り賭け信販大手アプラス売却 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/ufj.html?d=05fuji39256&cat=7&typ=t
経営健全化で正念場のUFJグループは、大口融資先で「爆弾材料」と揶揄(やゆ)される大証1部上場の大手信販会社アプラスを売却する方針を固めたことが5日、分かった。売却先には米シティグループなど外資系5社程度が名乗りを上げ、最終交渉を進めている。売却額は1000億円程度になる見込み。不良債権処理の加速を迫られるUFJは、平成16年3月期決算で4000億円強の連結最終赤字に転落。それでも不良債権比率は8.5%と高く、経営不振の大口融資先の抜本処理を迫られていた。今回はUFJ銀行の沖原隆宗・新頭取が掲げる「復活のラストチャンス」に向け、銀行生き残り策の第1弾となる。
[(最終処理)]
アプラスについては、UFJグループが発行済み株式の4割を保有して、傘下に収めている。有利子負債7000億円のうち、2100億円をUFJ銀行とUFJ信託銀行が貸し付けている。
融資部門を中心に経営不振に陥り、UFJではこれまでに債権放棄1000億円、優先株引き受け300億円の計1300億円の金融支援を実施してきたが、早期処理を実現するため「売却」の道を選んだ。
[(シティ有力)]
同グループはすでに米系証券会社を売却交渉の仲介役に指名。シティグループや米GEキャピタル、英HSBCグループなど外資系5社程度が名乗りを上げ、売却方法や売却価格などで最終交渉に入っているという。
「6月中に数社に絞り込み、7月中にも最終的な売却先を決める予定だが、リテール(個人取引)で世界的な実績を持つシティが有力候補のようだ」(関係者)
売却の際、安定的に収益を生み出す信販事業などの優良部門と、不動産担保融資事業などの不採算部門を分離する。
優良部門のショッピング・クレジット業務や個人消費者向け自動車ローンなどを売却し、事業再構築を図る案が有力だ。売却額は1000億円程度を見込んでいる。
不採算部門は、担保として保有する土地の含み損処理を実施する。
UFJは、売却益でアプラス向け融資の追加引き当てを行い、不良債権処理を進める。
「アプラスには16年3月期までにかなりの貸倒引当金を積んでいる」(金融庁関係者)とされ、今後、アプラスをめぐって大幅な追加損失は発生しないもようだ。
[(処理完了)]
UFJは、16年3月末時点の不良債権比率が8.5%と、メガバンクの中で群を抜いて高く、不振の大口融資先の処理が待ったなしの状況だった。
中でも系列カード・信販会社の再建が重要課題の1つで、今年3月には日本信販の2000億円に上る第三者割当増資を引き受けて子会社化。
来春にも、傘下のUFJカードと合併させ、会員2300万人、カード取扱高3兆7000億円という巨大カード会社を誕生させる。
残ったのは、UFJ系列最大の「爆弾」といわれるアプラスだった。
同社と取引のある大手銀行審査担当は「アプラスの財務内容はあまりにひどかった。取引銀行のUFJとの間で積み上げられた『汚物』もあった」という。
汚物としてアプラスを蝕んでいたのは融資部門の案件とみられ、今回の売却で処理が進められるとみられる。これで系列カード・信販会社の処理は一応の目鼻立ちがつくことになる。
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