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金融機関観察スレッド

3286チバQ:2021/07/02(金) 23:55:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/46d681177fc03a3dbe4af7cd48dcb4fd18704f84
フィデアHDと東北銀行、統合で基本合意 東北有数の地銀連合に
7/2(金) 21:08配信

毎日新聞
握手して記念撮影する(左から)伊藤新・北都銀頭取、田尾祐一・フィデアHD社長、村上尚登・東北銀頭取=仙台市青葉区で2021年7月2日午後5時1分、深津誠撮影

 地方銀行がまたひとつ、再編に動き出した。荘内銀行(山形県鶴岡市)と北都銀行(秋田市)を傘下に持つフィデアホールディングス(HD、仙台市)と、東北銀行(盛岡市)は2日、2022年10月の経営統合に向けた協議に入ることで基本合意したと発表。人口減少による地域経済の縮小や、低金利環境の長期化により、地銀の経営環境は厳しさを増しており、統合により経営を効率化し、収益力を高める狙いだ。

 経営統合により、東北銀はフィデアHDの傘下に入り、完全子会社となる。貸出金残高は計2兆3600億円(21年3月末現在)となり、秋田、岩手、山形を地盤とする東北有数規模の地銀連合が誕生することになる。

 統合後は、本部機能や基幹システムを統合して経営の効率化を進め、余力として生じた人材を法人営業の強化に向け再配置する。フィデアHDと東北銀は18年2月に包括業務提携を結び、東京支店を3行で共同運営するなど協力関係を深めていた。

 この日は、フィデアHDの田尾祐一社長(荘内銀頭取)と村上尚登・東北銀頭取、伊藤新・北都銀頭取が仙台市などで記者会見した。田尾社長は「地域金融の経営環境は大きく変化し、変化への対応力を求められている。営業地盤の独自ブランド力を維持しつつ、一層踏み込んだ協働が不可欠と判断した」と説明。東北銀の村上頭取も「経営体力が安定しているうちに合流するのが最良の選択と考えた」と述べ、統合を決断した背景に地銀を取り巻く競争環境の変化があったことを強調した。

 地銀再編を巡っては、昨年9月に菅義偉首相(当時は官房長官)が「地方の銀行は数が多すぎる」と発言。地方創生を重視する菅政権の下で、合併・統合をする地銀に対し、政府がシステム統合費用の補助制度を、日銀が当座預金に上乗せ金利を付ける制度を設けるなど、再編を後押ししている。

 記者会見で、村上頭取は「(支援策が)出たから慌てて(経営統合の検討を)やったというわけではない」と述べる一方、田尾社長は制度について「使えれば使いたい」と話した。【釣田祐喜、深津誠、日向米華】


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