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金融機関観察スレッド
327
:
とはずがたり(1/2)
:2004/06/07(月) 22:28
UFJ、ダイエー処理に再生機構活用検討 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/ufj.html?d=07fuji39316&cat=7&typ=t
「復活」をかけ、不良債権処理の大ナタを振るい始めたメガバンクのUFJ銀行。第1弾で大証1部上場の大手信販会社アプラスの売却交渉が進むなか、不良債権処理の「象徴」ダイエーの扱いが大きな焦点として浮上、産業再生機構活用の検討に入ったもようだ。今年度中に2兆3000億円の不良債権を片付け、不良債権比率3%台を目指すUFJにとって、「有利子負債1兆円強のダイエー処理は避けて通れない道」(金融庁関係者)である。永田町からは「ダイエー処理は7月の参院選後、仰天シナリオで動き出すかもしれない」(与党有力筋)との声も出ている。
[(トーマツ)]
「近い将来、トーマツが監査をしている会社が火を噴くようだ」
GW明けの5月20日前後、監査法人業界にこんな情報が駆け巡った。
「当時は銀行決算を控えた時期で、『トーマツが監査を担当する中央三井信託銀行で何かあるのではないか』との観測も浮上した。中央三井の財務内容が大手行の中でも脆弱(ぜいじゃく)とみられたためだが、実際には何も起きなかった」(大手銀行幹部)
大手金融グループの平成16年3月期決算発表が行われたのは、4日後の同月24日。中央三井信託銀に「異変」はなかったが、UFJグループは金融庁の特別検査で、資産査定の甘さを厳しく指摘された。追加の不良債権処理損失が発生した結果、4028億円の連結最終赤字に転落した。
[(10社に満たない問題企業)]
決算発表の会見に臨んだ沖原隆宗新頭取は「復活のラストチャンス。不良債権処理に向け、改革を断行する」と決意表明した。
そのうえで、「10に満たない大口債権を念頭に置く」とも述べ、今年度上期中に、大口不振融資先の処理にメドをつける意向を示した。
ダイエーはトーマツが監査を担当し、UFJが抱える最大の懸案事項の1つ。以降、「火を噴く会社」=ダイエーとして、経済界の注目を集めていった。
[(産業再生機構活用)]
UFJがダイエー問題の抜本解決に動き出すのに、どんなシナリオが考えられるのか。
永田町有力筋は「産業再生機構を活用することになるのは間違いない」と断言したうえで、次のように推測する。
「再生機構の活用の仕方にはいくつかのパターンがある。ダイエーの場合は、マツヤデンキのようなパターンになるのではないか」
大阪を地盤にする家電量販店のマツヤデンキは昨年9月、民事再生法を申請したうえで、再生機構が支援に乗り出した異例のケースである。
[(まず民事再生法でなく、会社更生法申請?)]
ほつれた糸のように、民事再生法申請で複雑化した権利関係を整理したうえで、再生機構が支援する形をとった。
これをダイエーにも当てはめる可能性がある。有力筋は続ける。
「ダイエーの場合は、企業規模が大きいこともあって、民事再生法ではなく、会社更生法を申請することになるだろう。そのうえで、再生機構が支援を決定する」
「マツヤデンキのケースと同様、納入業者などに債権放棄を求めず、債権を保全する形で取引を継続させていく。スーパーにとって、納入をストップされることは『死』を意味するからだ」
こうした動きは、7月11日投開票の参院選後から動き出し、ダイエーの8月中間決算までに表面化してくるのではないかという。
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