[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
金融機関観察スレッド
3232
:
とはずがたり
:2020/03/03(火) 12:37:53
「リーマン」類似、投資急増 農林中金など3社 CLO、計12兆円
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201911/CK2019112702000149.html
2019年11月27日 朝刊
大手金融機関が、信用力の低い米国企業向けの貸出債権を束ねた金融商品「ローン担保証券」(CLO)への投資を急増させている。CLOの仕組みは、二〇〇八年にリーマン・ショックを引き起こしたサブプライム住宅ローンの関連商品と類似する。米国の景気次第で価格が大きく下がる懸念もあり、日銀はリスクに留意するよう促す報告書をまとめた。 (森本智之)
九月末時点の国内のCLOの保有額は、農林中央金庫(農林中金)が突出しており、七兆九千億円。三菱UFJフィナンシャル・グループが二兆四千七百三十三億円で続き、ゆうちょ銀行も一兆五千二百四十一億円に上る。この三つの金融機関の保有分が国内の残高の大半を占める。
三社を中心に国内金融機関のCLO保有額はここ数年で膨らんでいる。日銀が十月に公表した「金融システムリポート」によると、二〇一八年度は三年前の二・五倍以上の約十二兆七千億円で、世界全体の15%に達する。
保有額が増えたのは、日銀の大規模な金融緩和で低金利が続き、資金の運用難が続いているためだ。CLOは損失リスクがある一方、利回りも高いことから、収益源として重視する傾向が強まった。
ただ、日銀のリポートでは、リーマン・ショック級の経済危機が起きると、米国企業の破綻などでCLOの価格は二〜三割程度、下落する可能性があると分析。場合によっては日本の金融機関も大規模な損失を被りかねないと、注意を喚起した。
<CLO> ローン担保証券の略。金融機関が複数の企業への貸出(ローン)債権を束ねて発行した証券。米国の金融機関が米国企業への債権を集めてつくったものが多く、その一部を日本の金融機関が購入している。
米CLO市場に農林中金戻る-当局の監視強化でいったん投資縮小後
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-09/PUCJDUDWLU6801
Lisa Lee
2019年7月9日 12:38 JST
米国のローン担保証券(CLO)市場は今年初めに最大の買い手にほぼ別れを告げたが、ここにきて日本の農林中央金庫が戻ってきた。
事情に詳しい複数の関係者によると、農林中金は4月に市場の監視が強まった中で劇的に縮小していたCLOの購入を再び始めた。レバレッジドローンをまとめて証券化したCLOのマネジャーは農林中金が不在の中、ほかに買い意欲のある投資家を見いだしたと関係者は匿名を条件に話した。
ブルームバーグの試算によると、農林中金はつい最近まで、6000億ドル(約65兆円)規模のCLO市場で圧倒的なプレゼンスを持ち、欧米では昨年10-12月(第4四半期)に最高格付けのCLOの最大半分を購入していた。それが記録的な市場の成長を支えた半面、金融庁などの監視に拍車を掛け、同市場における農林中金の並外れた役割に関心が集まり、最近の投資縮小につながっていた。しかし農林中金不在の中でもCLOの発行は記録的なペースに近い水準で推移。利回りを渇望する投資家の間での人気の高さを浮き彫りにしている。
農林中金の担当者は電子メールで、必要なチェックを行いながら債券と株式、クレジット資産のポートフォリオを健全なリスクバランスで構築することを目指す方針を示し、「CLOはこのコンセプトに基づいて投資するクレジット資産だ」と説明した。
関係者によると、農林中金は事前承認された発行体リストにある厳選したCLOマネジャーから再び購入している。ただ、農林中金がほとんど不在だった状況でも4-6月期の発行は359億ドルと、今年1-3月の295億ドルから増加した。
さらに注目すべきはスプレッドへの影響で、ブルームバーグの集計データによると、主力マネジャーが発行するトリプルA格債の平均スプレッド(LIBORに対する上乗せ幅)は5月と6月に130ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、1-3月期の約138bpから縮小した。市場参加者はスプレッド縮小がCLO市場の強靱(きょうじん)さの証明だと指摘している。
原題:CLO Market Whale Is Back After Regulatory Scrutiny Drove Retreat(抜粋)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板