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金融機関観察スレッド

3197とはずがたり:2019/01/15(火) 13:41:01
>18年4〜9月期に減った預金は6737億円で、全預金の16%。預金のほとんどを融資に回し、換金可能な有価証券は手元にわずか。特異な事業構造も災いした。
積極経営のスルガ銀,ポートフォリオも攻めていた様だ。

>「スルガ銀行に預金してくれないか。500億円は欲しい」。2018年秋、地方銀行を所管する金融庁の銀行第2課は主な地銀に預金協力を打診した。
>「新体制で再生するまで信用を補完した」と金融庁関係者。日銀も資金供給を準備し、スルガ危機の封じ込めに動いた。
此処迄やってたんか。護送船団方式と安倍のやり口は親和的だからな。
で,記事には書いてないけど実際に預金したんかな?不透明に延命しやがったなあ。安倍の考えそうなことだ。

>貸出金利と金融商品の販売手数料から営業経費を引いた本業損益で、5期以上も赤字を解消できない地銀は全106行のうち23行ある。その数は毎年2〜3割増えている。
>地銀が張り巡らす店舗網は全国で約1万。大手銀行の4倍だ。行員は1.8倍。にもかかわらず預金量は大手の8割にすぎない。
>金融庁内で苦肉の策として模索されているのは、危機的な状態になる前に経営をたたむ銀行の自主廃業案だ。銀行法は廃業命令や、その一歩手前の上場廃止命令を規定していない。中小の地銀が経営難に陥れば、預金はあっという間に流出する。近未来の銀行廃業時代を見据え、危機対応の聖域なき議論が進む。
地銀はスーパーリージョナルバンクか都市域地銀(大阪や東京近郊県の地銀が都心や隣接地へ進出)ぐらいとしてしか生き残る術はないのではなかろうか?今後合併の可能性がありそうなのはどこかなぁ・・

しかし行員が1.8倍で預金量が8割って事は給料は勿論違うが0.8/1.8=0.44程度の効率しか無い。給料が半分でも0.88だが半分って事は無いだろうからな。。融資には固定的な業務が多いから融資額が半分でも業務量は半分とは行かないだろう。
となると考え方変えないとしんどいな。。

スルガ銀救った「預金支援」 迫る銀行廃業時代
地銀波乱(1)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39985820U9A110C1MM8000/?fbclid=IwAR2agH0voKFLzjIE98XNVglbdWJ8Aj6j_sjftrcEqB_QRhb9Tg2XFkaX1NA
2019/1/14 2:00 日本経済新聞 電子版


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