したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

金融機関観察スレッド

3185とはずがたり:2018/11/11(日) 17:13:46
百十四銀行
被害女性「場を和らげるため」会食に
毎日新聞2018年11月10日 09時47分(最終更新 11月10日 09時47分)
https://mainichi.jp/articles/20181110/k00/00e/020/272000c

 取引先による女性行員への「不適切な行為」を制止しなかったとして百十四銀行の渡辺智樹前会長が退任した問題で、同行の綾田裕次郎頭取らが9日、高松市の本店で記者会見を開いた。同行は、被害に遭った女性行員は取引とは無関係で「場を和らげるため」に参加させられたとする調査結果を説明。個人の尊厳を無視するかのような理由に、調査に当たった第三者の弁護士からも「現代社会で許されない行為」との批判が出た。【植松晃一、岩崎邦宏】

 同行が問題について公の場で説明するのは初めて。綾田頭取は「高い地位にある者が迷惑をかけ申し訳ない。今後はコンプライアンス、ガバナンス体制(の構築)に取り組む」と陳謝した。

 同行によると、取引先との会食は今年2月に銀行側が設けた。詳細は明らかにしなかったが、銀行側からは渡辺前会長や執行役員、取引先の担当ではない女性行員が出席。女性行員への「不適切な行為」に対し渡辺前会長は口頭で制止に努めたものの、止めることができなかったという。

 今年5月にあった行内アンケートで発覚。6月に綾田頭取ら取締役7人の合議で、渡辺前会長らの報酬や賞与の減額を決めた。だが、さらなる調査を求める投書などがあり、10月19日になって社外取締役に報告。外部弁護士による調査を求められたという。

 外部の弁護士2人は、行内の会食参加者への聞き取りを含めて調査。取引先との会食に担当外の女性行員を呼んだ点に関して、「女性を利用していると解釈されかねない」などと厳しく指摘した。指摘を行内で検討した際、渡辺前会長が退任を申し出たという。

 また、6月の処分が結果的に不十分だったことから、綾田頭取ら合議に関与した取締役7人が今回、報酬減額の処分を受けたが、額や期間は明らかにしなかった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板