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金融機関観察スレッド

3135とはずがたり:2018/08/24(金) 15:22:37
>公正取引委員会は、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)と十八銀行(長崎市)の統合計画を8月中にも承認する最終調整に入った。FFGと十八銀が貸し出し債権を他行に譲渡する
>佐賀銀や鹿児島銀などが応じる方針だ。譲渡する債権は1000億円規模に上る見通し

店舗は譲渡しないのか?!

貸し出し側だけ見ると云う事は預け入れの競争はネットバンクなどで保たれているという判断か。

で,佐賀銀や鹿児島銀の店舗罔は十分なんか??
調べて見ると佐賀銀は長崎県下に4店舗,鹿児島銀は店舗は無い様だ。同じGの肥後銀なら長崎支店がある。
https://www.sagabank.co.jp/tenpo/tnagasaki.html

で,1000億円の債権譲渡がどの程度の規模なんかは長崎県下の貸出規模に対してどの程度の比率になんのかね?

親和の店舗罔を一部九州FGに譲渡迫るぐらいの事はしても良かったんちゃうか。

公取委
FFGと十八銀統合承認へ 長期審査決着見通し
毎日新聞2018年8月1日 11時19分(最終更新 8月1日 11時21分)
https://mainichi.jp/articles/20180801/k00/00e/020/250000c

 公正取引委員会は、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)と十八銀行(長崎市)の統合計画を8月中にも承認する最終調整に入った。FFGと十八銀が貸し出し債権を他行に譲渡することで、統合後も競争が維持されると判断した。2年以上の長期に及んだ異例の審査が決着に向かう見通しとなった。

 公取委は、親和銀行(長崎県佐世保市)を傘下に持つFFGと十八銀が統合すれば、長崎県内の企業向け貸し出しシェアが約7割に上るため、「競争が阻害され、貸出金利が高止まりする」と懸念を表明。統合承認の条件として、懸念が解消される措置を取るよう求めていた。

 FFGと十八銀は、貸し出し債権を他の金融機関に譲渡することでシェアを下げようと、5月から長崎県内の全融資先約1万6000社に意向調査を実施。計約20の金融機関に受け入れを打診し、佐賀銀や鹿児島銀などが応じる方針だ。譲渡する債権は1000億円規模に上る見通しで、公取委は統合後も他行を交えた競争が残ると判断した模様だ。委員会での決定を経て、8月中にも正式に統合を認めるとみられる。

 FFGと十八銀は2016年2月、経営統合に基本合意したが、公取委が難色を示したため、17年7月に無期限延期を発表した。公取委との協議が長引く中で、公取委が戦後初めて独占禁止法に基づく統合の差し止め命令を発動するかどうかが注目されていた。【和田憲二】


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