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金融機関観察スレッド

3071とはずがたり:2018/04/28(土) 19:58:37
地銀で広がる「昼休み」=窓口休止、店舗運営を効率化
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-180428X493.html
11:14時事通信

 銀行の支店や出張所の窓口を営業開始後にいったん閉め、「昼休み」を取る地方銀行が増えている。2016年9月の銀行法改正で営業時間の弾力的な運用が可能になった。店舗運営の効率化に向け、それぞれの地域特性に合わせて営業時間を設定する動きが加速しそうだ。

 名古屋銀行は4月16日、名古屋市の木場支店で11時30分から1時間の昼休みを導入した。従来は行員6人が交代で休憩を取っていたため「窓口が手薄になる時間帯があった」(冨山桜子支店長)が、一斉休憩で仕事の効率化が進めば顧客へのこまやかな対応が可能になるとの考えからだ。

 藤原一朗頭取は「顧客動向を調べたところ、住宅街にある木場支店はお昼時の来店客が少なかった」と昼休み導入の背景を説明。同支店の状況を見て他支店の営業時間見直しも検討する。

 こうした動きは全国の地銀に広がっている。三重県を拠点とする百五銀行は昨年10月、省人化を狙いに商業施設内の出張所で1時間半の昼休みを導入。青森県のみちのく銀行は今年7月から、昼休みのある支店を二つ増やし3支店とする予定だ。東邦銀行も7月2日から、福島県の地銀で初めて、午前11時30分から1時間の昼休みを9支店で導入する計画という。

 昨年4月から3支店で昼休みを設けた群馬銀行は、導入店舗の拡大を検討中。「窓口休止中も現金自動預払機(ATM)は使えるので、顧客から特に不満の声はない」(広報室)と話す。

 地銀各行は長引く低金利下での収益悪化を受け、経営資源の集中を狙いに支店の統廃合や人員配置の見直しを急いでいる。今後も個人客主体の小規模店を中心に、昼休みの導入などで営業時間を弾力化する動きが進むとみられる。


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