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金融機関観察スレッド
299
:
とはずがたり(1/3)
:2004/05/29(土) 20:26
●機構から増資などの支援を得られれば、ダイエーの財務内容が好転し、健全債権になる。その前提として巨額の債権放棄などを迫られるが、UFJは不良債権比率が8.5%と4大銀行グループの中で最悪水準。再生機構に持ち込めば多額の引き当て不足が露呈する恐れもあり日の目を見なかった。しかし赤字決算で、もはや躊躇する理由はなくなりつつある
●“再建請負屋”としての評価を高めたい再生機構は、大口案件のダイエーを口を開けて待ち構える。
●結局UFJや再生機構の自己都合でダイエーが処理に回されてしまうのはどうか?ダイエーは04年2月期は利益目標を達成した。
●削減目標は達成しているが、イトーヨーカ堂の約4倍、イオンの約2.5倍と群を抜く過剰債務状態。投資余力も乏しく、大型店の出店競争にも加われない「じり貧状態」(大手スーパー首脳)になっており将来展望が見えない。
●再建計画見直しで、ダイエーが最も恐れるのは事業の「切り売り」=解体だ。「企業再生」より「事業再生」を優先させる産業再生機構を活用することになれば、不採算店は閉鎖し、優良店だけを外資などに売却する案が浮上する可能性が強い。また05年2月期までに売却を予定するリクルート株式のほか、収益を上げている金融子会社のOMCカードや系列スーパーのマルエツなど優良資産の売却も俎上に上る可能性がある
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20040528k0000m020163000c.html
ダイエー再建:再生機構の活用で綱引き
主力取引銀行UFJホールディングスの赤字転落で、再建問題が注目されているダイエーの株主総会が27日、開かれた。不良債権の大幅削減を迫られるUFJは、産業再生機構の活用も含めた抜本的な再建計画の見直しを検討しているが、高木邦夫ダイエー社長は「(ダイエー本体は)当てはまらない」と強く抵抗する構えだ。一方、“再建請負屋”としての評価を高めたい再生機構は、大口案件のダイエーを口を開けて待ち構える。ダイエー再建をめぐる3者の思惑を検証した。
◇UFJ「タイミング熟した」
「タイミングも熟してきた」。UFJ銀行の沖原隆宗新頭取は24日の就任会見で、ダイエーなど不振の大口融資先について、思い切った処理に踏み込む状況が整いつつあることを強く示唆した。
「タイミング」とは、政府の金融再生プログラムで不良債権半減を求めれている来年3月末の期限。UFJはそれまでに不良債権を2・3兆円も削減しないといけない。その備えとして、04年3月期決算では4000億円の最終赤字を出して、不良債権への引き当てを大幅に増やした。あとは帳簿から不良債権を外す最終処理にどう踏み切るか。UFJ内部では最大の懸案のダイエー問題の決着に向け、詰めの作業が進んでいる。
有力な選択肢が、産業再生機構の活用案だ。機構から増資などの支援を得られれば、ダイエーの財務内容が好転し、健全債権になる。その前提として巨額の債権放棄などを迫られるが、UFJは不良債権比率が8.5%と4大銀行グループの中で最悪水準。「他行並みにしないと、市場の信認を失いかねない」(UFJ幹部)だけに、背に腹は代えられない。
UFJでは赤字決算に転落する前から、ひそかに再生機構活用プランが練られていたが、再生機構に持ち込めば多額の引き当て不足が露呈する恐れもあり日の目を見なかった。しかし赤字決算で、もはやちゅうちょする理由はなくなりつつあり、再生機構活用案が本格的に浮上してきた。
ただ不良債権半減が視野に入ってきた他の主力行には「ダイエーの再建計画は順調で、処理を急がなくていい」との声もあり、UFJとの微妙な温度差もうかがえる。銀行間の調整には時間がかかることも予想される。
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