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金融機関観察スレッド

266とはずがたり:2004/05/22(土) 17:13

住友信託銀とUFJ信託銀の経営統合、正式発表 (ロイター)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/ufj.html?d=21reutersJAPAN146804&cat=17&typ=t

 [東京 21日 ロイター] UFJホールディングス<8307>と住友信託銀行<8403>は21日、UFJ信託銀行と住友信託銀の経営統合を正式発表した。UFJグループは自前の信託部門を手放すが、住友信託銀と信託・財産管理業務で提携し、これまでと同様に信託サービスを提供する。譲渡価格は現在精査中だが、住友信託銀の高橋温社長は、約3000億円程度との見通しを示した。

 UFJ信託銀は、05年度中に法人向け信託・財産管理事業(証券代行業務、資産金融業務、受託し産業ム、証券業務の4分野)を、06年度中にリテール業務を会社分割制度を利用して切り離し、住友信託銀が05年度中に新たに設立する子会社の新信託銀行に統合する。

 新信託銀行には、UFJホールディングスが優先株式などによる出資を行う。その上で、UFJグループは、住友信託銀グループ専属の信託代理店契約を締結し、UFJ銀行の顧客に信託サービスを提供する。UFJ信託銀の事業法人向け貸出業務はUFJ銀行に統合させる。

両行の統合により住友信託グループの総資産は21兆5700億円で、三菱信託銀行の19兆7000億円を抜いて1位に踊り出る。

 住友信託銀の高橋社長は会見で、「信託業務は装置産業的性格があり、ノウハウの高度化が必要だが、経営統合で可能になる」と規模のメリットを強調。「規模や収益、サービスの全ての分野で信託業界トップになる」と語った。

 一方、UFJ信託銀の土居社長は会見で、今年に入ってから「高橋社長から本邦トップのトラストバンクを作ろうと誘いを受けた」と述べた。

 住友信託銀は、三井住友銀行と信託代理店契約を結んでいるが、高橋社長は「住友グループに軸足を置きつつ、UFJグループの顧客にも信託サービスを提供する。親密先の三井住友銀行との関係に影響を与えることは無い」と語った。

[ 2004年5月21日20時39分 ]


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