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金融機関観察スレッド

2597チバQ:2015/11/03(火) 16:57:43
http://www.sankei.com/region/news/151103/rgn1511030044-n1.html
2015.11.3 07:09

常陽銀・足利HD統合 新たな可能性に期待 茨城県経済界から歓迎の声

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 常陽銀行(水戸市南町)と、足利銀行を傘下に持つ足利ホールディングス(HD、宇都宮市桜)が経営統合を目指すことで基本合意したことは、県内の経済団体などから歓迎をもって受け入れられた。ただ、持ち株会社の本社所在地をめぐっては、足利HDの松下正直社長が2日の記者会見で「東京が一つの選択肢になる」と発言したことで、水戸市の高橋靖市長は重ねて反発。同市に置くことをなおも求めていく方針だ。

 ◆中小への配慮を

 橋本昌知事はこの日、「経営統合により、円滑な金融機能の提供や地域の創生に対する貢献がこれまで以上になされることを期待する」とのコメントを発表した。

 県商工会連合会の外山崇行会長もコメントを出し、「経営基盤の強化が図られるものと歓迎する」と強調。その上で「地域経済を支えている中小・小規模企業に悪影響を生じさせないよう引き続き十分な配慮が望まれる」と、全国3位の地銀グループになっても、地域経済へ配慮を怠らないようくぎを刺した。

 県商工会議所連合会の和田祐之介会長は「北関東は、多様な産業や高い技術力を持った企業が集積しており、新たな成長の可能性に期待が持てる。地域に確かな成果がもたらされるよう金融機関の役割を果たしてほしい」と、中小企業への一層の支援に期待感を示した。県中小企業団体中央会の渡辺武会長は「地域経済の振興発展をリードしていくことを期待したい」とした。

 ◆本社所在地で反発

 歓迎ムードが漂う中、やや異色のコメントを出したのは高橋市長。持ち株会社の本社所在地について「引き続き水戸市への設置について強く求めていきたい」と従来の姿勢を堅持し、「経営統合について正式に公表した以上、関係機関への情報開示や説明はもとより、地域の住民や企業関係者にも、十分に丁寧な説明に努めてほしい」と注文をつけた。

 そこに「歓迎」や「期待」の文字はなく、いかに本社所在地にこだわっているかをうかがわせた。


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