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金融機関観察スレッド
2593
:
名無しさん
:2015/10/27(火) 20:45:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00000009-mai-bus_all
<足利・常陽銀統合へ>人口減に危機感 首都圏営業拡大狙い
毎日新聞 10月27日(火)9時30分配信
栃木県地盤の足利銀行を傘下に持つ足利ホールディングス(HD、宇都宮市)と、茨城県地盤の常陽銀行(水戸市)が経営統合に向けて最終調整に入った。人口減少に伴う市場縮小や超低金利を背景に、地方銀行業界では再編の動きが活発化しており、また新たな広域地銀連合が誕生することになる。足利HDと常陽銀は統合によって経営基盤を強化し、首都圏でのビジネス拡大も狙うとみられる。【和田憲二】
首都圏では昨年10月、東京都民銀行と八千代銀行が経営統合して東京TYフィナンシャルグループが誕生。東京都が出資する新銀行東京も来年4月に東京TY傘下に入ることで合意している。昨年11月には、地銀大手の横浜銀行(横浜市)と、東京を地盤とする第二地銀の東日本銀行が経営統合に基本合意し、来年4月に持ち株会社「コンコルディア・フィナンシャルグループ」を設立する。首都圏以外でも、今年10月に肥後銀行(熊本市)と鹿児島銀行(鹿児島市)の地場トップ行同士が経営統合するなど、再編が相次いでいる。
足利銀行と常陽銀行も地場トップ行同士で、現時点で経営に問題を抱えているわけではない。それでも経営統合に踏み切るのは、将来の人口減少に伴う市場縮小や地域経済の衰退などへの危機感が強いためだ。足利HDの松下正直社長は今年4月の毎日新聞のインタビューで「人口減少が続き、金融機関同士の貸出金利競争が激化して経営環境は非常に厳しい」と指摘。「健全性を維持しながらリスクマネーを供給するには、規模拡大による収益性も追求する必要がある」として、他の地銀との提携や経営統合も有力な選択肢の一つとの認識を示していた。
2003年に経営破綻して一時国有化され、野村証券系ファンドの下で再建を果たした足利HDは、同ファンドが株式売却を模索しており、地銀再編の「台風の目」として注目されていた。足利HDと常陽銀行は今後、統合によってシステムなどにかかるコストを削減し、成長が見込める首都圏市場などへの攻勢を強める方針とみられる。
金融庁も地方銀行に抜本的な生き残り策を促しており、今後も地銀再編のうねりは続きそうだ。金融庁が7月に公表した報告書は「3年後に地銀の2割で経常利益が半減する」との厳しい試算を示し、地銀に再編も含めた持続可能なビジネスモデルの構築を求めた。金融庁幹部は足利HDと常陽銀行の再編の動きについて「単に持ち株会社化するだけの統合では意味がない。融資や取引先紹介などのノウハウ共有、県境を越えたサービス拡大など、収益性向上が伴うかを注視していく」と語った。
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