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金融機関観察スレッド

2555とはずがたり:2015/08/31(月) 13:27:41
そうやった。
>出資先の旧ニッセイ同和損害保険が三井住友海上火災保険と経営統合した経験もあり

三井住友銀行─三井生命+日本生命─SMBC日興證券,三井住友信託─住友生命─大和証券的な親密さの違いもあるかな?

>保険料収入は過去20年で約5分の1に落ち込んでおり
5分の4ではなく?!
三井生命はガンガン銀行や証券が潰れてた時期にさくらとくっつくという話しが既に出てたけどやばかったんですねぇ。。

>日生も三井も国内の営業職員が稼ぎ頭。買収すれば、大勢の生保レディーを必然的に抱え込むことになる。
>三井は労働組合が強い。人員に余剰感もあるし、従業員の権利意識も強い
>「思い切った決断ができるようだったら、そもそも第一に抜かれない」
リストラしないとやばそうだが出来る感じがしないなぁ。。

2015.08.31
日本生命、「まさか」の買収で背負った火種と荷物 首位奪還以外に恩恵なしか
http://biz-journal.jp/2015/08/post_11331.html
文=黒羽米雄/金融ジャーナリスト

 日本生命保険の恐るべき執念を見せつけた一手――。
 8月26日、日生が三井生命保険を買収することが明らかになった。買収金額は3000〜4000億円に上り、買収を完了すれば、売上高に相当する保険料等収入は単純合算で5兆8822億円(2015年3月期ベース)と、国内トップの第一生命(同5兆4327億円)を上回る。ただ、王者のプライドを維持するための買収策は「ガリバー」を苦しめる諸刃の剣にもなりかねないことを、業界内のだれもが感じ始めている。
「まさか本当に買うとはね」
 中堅生保幹部はこう苦笑する。日生が三井生命に関心を示していたのは、業界内では周知の事実だった。15年3月期に保険料等収入で首位陥落が確実になった後、第一を抜き返すための案件を探し続けていた。競合の大手生保に比べて、日生はリスクの高い海外企業の買収には消極的。まずは国内企業の買収で首位奪還にメドをつけるとの見方が支配的だった。
 三井は保険料等収入が5000億円程度と首位奪還の規模としては十分だ。出資先の旧ニッセイ同和損害保険が三井住友海上火災保険と経営統合した経験もあり、三井生命のメーンバンクである三井住友銀行との関係も遠くない。

 一方の三井も中長期的な成長戦略を自社では描きにくいのが現状だった。国内市場の成長が緩やかになった前提に立っても凋落が止まらない。保険料収入は過去20年で約5分の1に落ち込んでおり、早晩、提携相手を探す必要性があった。


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