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金融機関観察スレッド
250
:
荷主研究者
:2004/05/16(日) 02:21
【対応分かれるコンビニATM:東北地銀】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2004/04/20040429t72018.htm
2004年04月28日水曜日 河北新報
対応分かれるコンビニATM 東北の地銀、3県“空白域”
セブン―イレブンでコンビニATMの利用が始まり、山形銀行の丹羽厚悦頭取(中央)や殖産銀行の長谷川憲治頭取らがPRに努めた=19日、山形市
現金自動預払機(ATM)を設置するコンビニエンスストアが東北でも増えている。青森、福島両県に続き、山形県内の3銀行が今月、アイワイバンク銀行(東京、IYバンク)と提携し、セブン―イレブンでの利用を開始した。年中無休、24時間営業の利点を生かし、銀行側は深夜帯利用者ら新たな顧客獲得を狙う。ただ「深夜利用は少数派」などと効果に懐疑的な銀行もあり、東北では設置県と空白県が二分された格好だ。
山形、殖産、山形しあわせの3行とIYバンクは19日、ATM提携した。山形銀行の丹羽厚悦頭取は「山形県内のみならず、(セブン―イレブンの)全国7800店のネットワークが活用できる」と利便性を強調した。
東北では2000年末、青森銀行がいち早くイーネット(東京)と提携。IYバンクは昨年10月に東邦銀行、今月20日に福島銀行と提携した。
地元金融機関は手数料を運営会社に支払うが、ATM新設費の持ち出しがなく、一部の保守管理を担うだけで済む。店舗内にあるため、深夜稼働でも安全性が高い。サークルKやサンクスのATMを夜11時まで運用させている青森銀行は「平均稼働率は着実に伸びている。新規客を呼び込み、自社商品を知ってもらう機会にしたい」(営業統括部)と言う。
コンビニATMがない都道府県は18県。運営会社にとっては管理と安定的な手数料収入の両面から、地元有力行との提携が欠かせない。だが、東北では岩手、宮城、秋田の3県でクリアできずにいる。
七十七銀行は、提携金融機関を含めると宮城県内のATMは1000カ所を超える。「顧客の利便性を第一義にATMを展開している」と既存網に自信を見せ、コンビニ展開については「顧客利便性、コスト面などあらゆる角度から検討していく」と慎重な構えだ。岩手、秋田両銀行も「利便性向上の選択肢の一つとして、引き続き検討する」としている。
多くの金融機関は稼働状況、コンビニ数、費用対効果などを見極めている段階。「大都市部と違い、24時間サービスが求められているのかどうか疑問」(地銀幹部)との声もある。実際、山形県内の利用時間は管理銀行の意向で、平日が午前8時から午後9時までとなっている。
ただ、24時間稼働の東邦銀行は、平日の日中・夜間別の利用比率は「4対6」で夜間が多い。「休日は自行ATMより、コンビニの方が利用件数が多い。便利になれば利用者も増える」(営業企画部)と、新規客の掘り起こしに期待する。
IYバンクの安斎隆社長は「コンビニATMに県境はない。全国にネットが広がればニーズはさらに高まる」と強気だ。顧客ニーズの推移をどう読むのか、普及の鍵はひとえに地元銀行の判断にかかっている。
[コンビニATM]全国約1万7000店に設置。20日現在の東北の設置状況は、アイワイバンク銀行がセブン―イレブンに山形県101台、福島県336台。イーネットはファミリーマートやサンクスなどに青森県55店、福島県20店。銀行共同設置型のローソンは青森県に99店。
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