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金融機関観察スレッド

2485とはずがたり:2015/02/12(木) 11:04:41
首都圏スーパー地銀3強のうち横浜・埼玉(都銀化したけど埼玉→協和埼玉→あさひ→りそな→りそな埼玉)は再編始めてあとは千葉だけえが。

2015.1.4 17:52
地銀再編 「横浜銀・東日本銀」に続くビッグカップルは…注目は台風の目「りそな」
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/150104/ecn15010417520010-n1.html

 次はどの組み合わせが来るのか-。金融業界はこのところ、地方銀行再編の話題で持ちきりだ。平成26年11月には横浜銀行と東日本銀行に続き、肥後銀行と鹿児島銀行が経営統合にそれぞれ合意。安倍晋三政権が「地方創生」に力を入れていることも相まって、地域経済の担い手である地銀のサバイバル競争の行方にかつてない注目が集まっている。

■“五輪マネー”争奪戦

 横浜銀と東日本銀は平成27年9月に経営統合について最終合意し、28年4月に持ち株会社を設立する計画。新会社の総資産額は15兆7000億円(26年9月時点の合算)で、ふくおかフィナンシャルグループを超えて、国内最大の地銀グループに浮上する。新会社に別の地銀を迎え入れる可能性もあるという。

 「東京都内を中心に、収益を強化していきたい」

 横浜銀の寺沢辰麿頭取は東日本銀との統合の狙いについてこう語る。念頭にあるのは2020年に開催される東京五輪だ。

 東京の地域金融機関の勢力図はめまぐるしく変化している。26年10月には、東京都民銀行と八千代銀行が統合し、東京TYフィナンシャルグループが発足。27年12月には、大東京信用組合と北部信用組合が合併する計画で、信用金庫や信用組合にも再編の波が押し寄せている。このほか、千葉銀行も都内での法人営業体制を強化するなど、従来の“垣根”を越えた動きも着々と進む。

 横浜銀は富裕層を中心とした個人向けビジネスを得意とするのに対し、東日本銀は中小企業向けが強い。両行がそれぞれのノウハウを持ち寄って収益構造を強化することで、一段と資金需要の高まる東京都心部を舞台とした生存競争を勝ち抜く戦略を描く。

 横浜銀は昨年10月末、三井住友信託銀行との間で資産運用会社の設立を決めた。その後1週間もたたない間に東日本銀との経営統合を発表。矢継ぎ早の競争力強化策は地銀の再編が避けられないことを印象づけた。

■勝ち組同士の再編

 横浜銀と東日本銀に続き、今年は肥後銀と鹿児島銀の統合交渉も明るみに出た。ともに県内シェア4割前後を握るトップ行同士であるだけに、「殿様同士が手を組んだことには正直驚いた」(大手証券アナリスト)という声が上がるほど、業界にとって大きなサプライズだった。

 かつての地銀再編は不良債権処理で経営が行き詰まった中小金融機関を救済する形が一般的だった。このところ目立つのは「健全な銀行同士が将来を見すえて前向きに対応していこう」(東日本銀の石井道遠頭取)とする勝ち組同士の組み合わせだ。

 地銀が再編を急ぐ背景には、金利競争による利ざやの縮小がある。全国地方銀行協会によると、加盟64行の本業のもうけを示す「コア業務純益」の合計は7年連続で減少。貸出金利息も5年連続で減っている。


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