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金融機関観察スレッド

2441とはずがたり:2014/08/29(金) 10:36:15

銀行がカフェ風に おしゃれ店舗続々
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/business/kahoku_K201408210A0E20XX00001_231055.html
河北新報2014年8月21日(木)06:05

 カフェ風や街並みに調和した外観、環境に配慮したシステムなど、東北の金融機関が趣向を凝らした店づくりに力を入れている。親しみやすさをアピールし、新たな個人客を開拓するのが狙い。これまでのお堅いイメージを覆す店舗が、各地で急増している。
 ことし3月にリニューアルした杜の都信用金庫北仙台支店(仙台市)は、来店者が自由にコーヒーやほうじ茶を飲みながら雑談できるコーヒーラウンジを2カ所設けた。住民がサークル活動や展示会を開けるスペースも確保。相原浩一支店長は「地域の方々に気楽に立ち寄ってもらい、くつろいでほしい」と語る。

<高級家具を配置>
 昨年8月に開店した荘内銀行泉中央支店(仙台市)はカフェ風の店舗が話題だ。バーカウンターがあり、有名デザイナーの高級家具が並ぶ。7月に新築移転したみちのく銀沖館支店(青森市)は、カウンターや柱の一部にヒバなど県産木材を使い、温かみを演出した。
 外観を工夫するのは10月に新築移転する秋田銀角館支店(仙北市)。町屋をイメージして石畳の通路を配置し、観光客が多い武家屋敷通りとの調和を図った。経営企画部は「観光資源の一つになってほしい」と期待する。東邦銀が4月にリニューアルした郡山中町支店(郡山市)の外観は石造り。1941年の設立当時の店構えを維持した。
 6月に開設した七十七銀長町南支店(仙台市)は「エコ店舗」としてPR。太陽光発電を備え、外の明るさを感知して照明を自動調節するシステムを採用した。4月に建て替えられた山形銀米沢支店(米沢市)は太陽光発電に加え、地下水による融雪設備を備える。

<話弾む雰囲気に>
 企業向けの資金需要が伸び悩む中、東北の各金融機関は個人向け融資を重視する姿勢を強めている。取引のない個人客を取り込む戦略の一環として、店舗の斬新さや親しみやすさを前面に出す。
 荘内銀泉中央支店の加茂正孝支店長は「リラックスした雰囲気で話が弾み、商品も紹介しやすい」と説明する。実際に、雑談から住宅ローンの借り換えにつながったケースもあったという。
 今のところ「実験的な試み」(みちのく銀経営企画部)の段階だが、成功例が増えれば、おしゃれな店舗づくりが加速する可能性もある。


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