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金融機関観察スレッド
2425
:
とはずがたり
:2014/03/30(日) 20:43:16
2014年 3月 26日 08:08 JST
マレーシア機の損失に伴う費用、再保険会社が折半負担へ
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303495304579461933684116634.html
By ENDA CURRAN
【香港】インド洋南部に墜落したと断定されたマレーシア航空(MH)370便の保険会社は、航空機損失の関連費用1億ドル(約100億円)を折半で負担することに合意した。事情を知る関係者の1人が明らかにした。
合意は墜落した機体の費用に関するもので、乗客個人の生命保険契約ないし乗客に対する会社からの損害補償は対象としていない。
航空機の再保険は、機体と損害賠償責任をカバーする保険会社の間で分配される。損失原因により航空保険を分類すると、乗客・機体の損失を広く補償対象とするオール・リスクス保険と、ハイジャックなど悪行に対する保険(いわゆる戦争保険)がある。
取材に応じた保険業界内の関係者は、「損失原因が不明の場合、(マレーシア航空が加入していた保険契約の提供元2社はいずれも)機体の価値の50%に相当する額を支払う」と述べた。
再保険会社間の合意が成立したことは、いずれかが全責任を認めたことにはならない。航空会社に保険金が全額支払われた場合でも、損失機体に対して支払う保険金の額は保険会社間の交渉次第となっている。
ドイツの元受保険会社アリアンツの法人向け損害保険部門、アリアンツ・グローバル・コーポレート・アンド・スペシャルティ(AGCS)は先週、同社がインド洋南部に墜落したとされるMH370便(ボーイング777-200型機)の機体損害賠償責任保険の契約を結んでいる再保険会社では筆頭の存在だとした。
また、英銀行大手ロイズ・バンキング・グループのロンドン部門であるアトリウムは同機の戦争保険を提供する筆頭保険会社で、不明機の価値の50%を支払うと申し出ている。
アリアンツ・グローバルはコメントを控えた。ロイズは電子メールで「正当な請求の全てに対し支払いを実施した記録があり、今回の悲劇から生じた請求に対する支払いはすでに始まっている」と回答した。
マレーシアのナジブ首相は24日、乗客乗員239人を乗せて今月8日から消息不明になっている同機がインド洋南部に墜落したと発表。これを受け、個人保険を提供していた保険会社は被害者の家族に対し保険金の支払いを開始した。
保険大手AIAグループのマレーシア子会社は、保険加入者の家族に対する支払いを急いでいる保険会社の1つ。同社は声明文で「当社は、同機に搭乗していた加入者の家族に最初の連絡を取るために必要な手続きを踏んだ」としている。
クアラルンプールと北京を結ぶMH370便の乗客乗員239人のうち153人は中国人で、中国の生命保険会社は被害者の家族に対する保険金支払いを速やかに開始した。最大手の中国人寿保険(チャイナライフ)は、乗客32人(保険契約数は74)に対する支払いの総額が900元(約1億5000万円)に上ると試算している。
これらの支払いは個人の生命保険に加入していた乗員乗客に対して行われる。これは、ホテル代や食費、交通費などを負担するためにマレーシア航空が独自の保険会社網を通じて行った支払いとは別。
2009年に大西洋に墜落し、乗客乗員228人全員が死亡したエールフランス447便の事故では、同便が消息不明だと調査当局が断定してから1年以内に保険金請求手続きが完了した場合も一部にはあった。
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