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金融機関観察スレッド
2362
:
とはずがたり
:2013/08/31(土) 14:26:33
そうなの!?
>先に表面化した、地方銀行の東京都民銀行と第二地銀の八千代銀行による経営統合協議
地方銀行、再編機運の高まりは本物か
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20130831516.html
産経新聞2013年8月31日(土)10:37
地方を活性化させるには、地域金融機関の存在が欠かせない。中小企業にきめ細かく資金供給して産業を振興し、地域経済の特色ある発展につなげることは、地元に密着した金融機関に期待される大きな役割である。そのために経営基盤を強化しておくことは、何よりも大切だ。
先に表面化した、地方銀行の東京都民銀行と第二地銀の八千代銀行による経営統合協議にもそういう意味がある。将来を見据え、規模拡大と業務の効率化で収益力を高める狙いだ。折しも、自民党の日本経済再生本部が5月の中間提言で、地域金融機関の再編促進を盛り込んだこともあり、地銀の再編論議がにわかに高まった。
地銀と第二地銀は全国に105行も乱立し、過当競争を問題視する声は以前からあった。中小企業の資金需要が低下し、激しい低金利競争で利ざやが縮小するなど難しい課題に直面している。
そんな中での経営統合や合併は、経営の足腰を強くするための重要な選択肢だ。経費削減やシステム投資の効率化が図れるほか、行きすぎた競争の緩和につながる可能性もあるからだ。人材やノウハウに厚みが出れば、地元企業の海外進出など新たなニーズにも対応しやすくなる。再編論議の背景には、そんな期待感がある。
だが、この流れがすぐに大きなうねりになるとみるのは早計だ。再編論議はもっぱら政府・与党中心に進んでおり、当の地銀側がなかなか腰を上げない可能性があるからだ。それはなぜか−。
地銀は総じて預金残高が増えている。利ざや縮小は問題だが、ゼロではない。足元で預金が増え、貸し出しで一定の儲(もう)けも確保できる状況では、経営悪化への切迫感は出にくい。統合や合併には、相乗効果を発揮できずに失敗するリスクもある。よほど経営環境が悪化しない限り、リスク覚悟の再編には動きにくい。
しばしば指摘されるが、多くの地銀は地域の名士意識が強く、なりふり構わず競合相手と手を組もうとはしない。ある金融機関幹部が地銀の幹部に再編についての考え方を聞いたところ、「2番目に動くのは嫌だけど、1番も嫌だ」と言われたそうだ。再編戦略でライバル行に先を越されたくはないが、業界内で最初に動いて目立つのも避けたいという意味だ。そういう意識でいいわけはない。
もちろん、地銀側も今のままでいいとは思っていない。業界関係者によると、数年前までは「5兆円の預金量があれば、経営が悪化しても、リストラやコスト削減で対応できる」とされたが、最近は「最低でも10兆円」といわれるようになった。10兆円は地銀大手の横浜銀行に近い水準だ。それだけの預金が必要だという見方は、収益力低下で危機対応力が落ちていることの裏返しでもある。
人口減少が顕著となれば、生命線の預金残高が減少する懸念も高まる。そのときに備えて、着実に収益を上げられる手立てを今から構築することは極めて重要だ。再編ですべての問題が解決するわけではないが、手を拱(こまね)いているだけでは、じり貧となる。その影響が地方経済全体に及ぶことを忘れてはならない。(論説委員・長谷川秀行)
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