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金融機関観察スレッド

2331チバQ:2013/04/03(水) 22:46:01
http://news.livedoor.com/article/detail/7532876/
メガバンクみずほの派閥抗争全内幕 富士銀閥沈み興銀閥が浮いた重役人事
ビジネスジャーナル2013年03月26日07時00分
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 大手町が沈み、丸の内が浮く――。みずほグループでは旧3行の本店所在地を符丁に使って行員を色分けする。旧富士銀行出身者を大手町、旧日本興業銀行を丸の内、旧第一勧業銀行を内幸町と呼ぶ。最近では「大手町と丸の内」の対立と揶揄されるほど内幸町の影は薄い。

 今回、みずほの人事で勝利したのは丸の内、敗れたのは大手町だった。

 みずほフィナンシャルグループ(FG)は3月上旬、傘下のみずほコーポレート銀行(CB)とみずほ銀行(BK)が合併して7月1日に発足する新・みずほ銀行の頭取にFG社長の佐藤康博氏(60、76年日本興業銀行入行)が就任する人事を発表した。佐藤氏が持ち株会社と新しい銀行のトップを兼務するのは大方の予想通り。去就が注目されていたFG会長兼BK頭取の塚本隆史氏(62、74年第一勧業銀行入行)は、代表権は外れるものの新銀行の会長に就く。

 佐藤人事の最大のサプライズは、7人いる副社長・副頭取が全員交代することだ。富士銀行出身者が一掃されたことが関心を集めた。BK副頭取の中野武夫氏(56、80年富士銀行入行)は4月1日付で、みずほ信託銀行社長へ転出する。みずほ信託の野中隆史社長(61、75年富士銀入行)は会長になる。

 中野氏は財務担当として、みずほグループの資本戦略を担ってきた。富士銀行出身のエースとして次期トップの呼び声が高かった。信託に出されたことで、ポスト佐藤のリストから消えた。

 CB副頭取の永濱光弘氏(59、76年富士銀入行)も、みずほ証券の会長に転出する。2度目の大規模なシステム障害で引責辞任したBK頭取の西堀利氏(60、75年富士銀入行)の後を受けてFG副社長になった西澤順一氏(56、80年富士銀入行)も退任する。副社長・副頭取には“粛清の嵐”が吹き荒れたが、富士銀の出身者には、ことのほか厳しかった。中野氏も西澤氏も80年入行の56歳という若さだ。「富士銀ばかりが狙い撃ちされた」との恨み節が聞こえてくる。


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