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金融機関観察スレッド

2314チバQ:2012/12/30(日) 15:18:42
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121230/chn12123014390002-n1.htm
邦銀買収の動きに「時代の変化」 台湾
2012.12.30 14:37
 【台北=吉村剛史】中国信託商業銀行による東京スター銀行買収の動きは30日、「対日投資が製造業などにとどまらない段階にきた」と台湾の財界でも「時代の変化」として驚きをもって受け止められた。2008年の馬英九政権発足後、経済を軸に中国と関係改善を進めた台湾は、日本との産業連携も強化しており、日中間のグレーゾーンという位置での存在感が浮き彫りになった。

 日台間では2011年、事実上の二国間投資協定にあたる「日台民間投資取り決め」が締結され、投資の保護、促進、自由化という環境が整う中、双方ともに自由貿易協定をめざす意欲を示している。

 一方、中台間では2010年、自由貿易協定に相当する経済協力枠組み協定(ECFA)を締結。相互に銀行支店が進出する中、ECFAを補強する中台投資保護・促進協定なども締結され、人民元の直接決済にも合意した。

 台湾は日本企業に対し、ECFAでの段階的な関税引き下げや撤廃、中国よりも安い法人税などを前面に、「対中輸出拠点としての台湾」をアピール。日台産業連携の流れの中、台湾の経済部(経産省)によると日本の対台湾投資は11年に441件、12年は11月までに563件にのぼった。

 一方、台湾からの対日投資は、鴻海(ホンハイ)精密工業とシャープの提携に象徴されるように、中国進出で成功した台湾企業が日本の技術力を目当てに対日投資に乗り出す動きが注目されていたが、台湾の財界人らは「金融にも拡大したことは、大陸(中国)の成長と日本の停滞の中、双方と関係密接な台湾の経済動向に時代の変化があらわれている」と指摘している。


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