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金融機関観察スレッド

2286チバQ:2012/06/22(金) 22:34:30
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120607/bse1206070501000-n1.htm
生保各社、若者と「SNS」「店舗充実」で接点 市場縮小に歯止め (1/2ページ)2012.6.7 05:00

 生命保険各社が「保険離れ」が進む若者の囲い込みを競っている。若者のニーズの掘り起こしを狙って商品体系を見直したり、交流サイト(SNS)の活用やインターネット接続が便利な来店型店舗を充実させるなど若者との接点づくりを強化することによって、市場縮小に歯止めをかけたい考えだ。

 住友生命保険は4月、契約後3年目から2年ごとにボーナス5万円が支払われるなどの特約を組み合わせたパッケージプランを発売。「旅行や外食に使ったり、将来に備え貯金できるようにし、貯蓄志向が強い若者への訴求力を高めた」(同社)。

 明治安田生命保険は昨年9月、主力商品「ライフアカウントL.A.」に新保障体系を導入した。独身者は生存給付金、既婚者は死亡保険金を増やせるように見直し、保険料を抑えた。同商品の昨年度下期の加入件数は、前年同期比で1割強伸びた。

 また、第一生命保険は女性に焦点を当て、主力商品「順風ライフ」で3月から、女性向けプランを展開中だ。健康や医療の無料電話相談サービスも導入。同商品への15〜29歳の加入件数は4月、前年同月を上回り、出足は順調という。

 その一方で、来店型店舗の拡充や交流サイト(SNS)の開設も活発化している。若者との接点をつくり、契約につなげるのが狙いだ。

 日本生命保険は2月、東京・丸の内の来店型店舗にフリースペース「みらいフォレスト」を導入。高速無線LAN「WiFi(ワイファイ)」に接続できるなど、立ち寄りやすい空間を整備した。1日の平均来店者数は約200人。「就職活動中の学生が立ち寄るケースが増え、従来の数倍に増えた」(同社)。

 生命保険文化センターによると、20代男性の生保加入率は1989年の72.1%から、2010年は51.3%に約20ポイント低下し、20代女性も58.6%から52.8%に減った。

 「職場訪問ができずに新入社員への接触が難しくなっているほか、晩婚化で若者が保険への加入を考える機会が減っている」(関係者)という。(米沢文)


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