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金融機関観察スレッド
2140
:
荷主研究者
:2010/12/18(土) 16:55:15
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101209t72008.htm
2010年12月09日木曜日 河北新報
東北の地銀 企業アジア進出、支援熱く 狙いは取引拡大
東北の地方銀行がアジアビジネス支援の動きを加速させている。貿易促進を担うアジアの準政府機関と提携したり、中国の企業との取引円滑化などに向けた新サービスを開始したりしている。高成長を続けるアジア市場に活路を求める東北の顧客企業の取り組みを後押しすることで、銀行側は融資や決済の取引拡大につなげる狙い。各行は今後も支援策を充実させる考えだ。
七十七銀行は香港の準政府機関「香港貿易発展局」と11月30日に提携した。両地域の企業をつなぐ商談会を今後、現地で開くなどし、貿易促進を図る。同行の担当者は「国内市場が縮小する中、アジアへの顧客の関心は高まっている。支援を一層強化し、顧客と相互利益の関係を築きたい」と強調する。
金融持ち株会社フィデアホールディングス(仙台市)も8月、タイのカシコン銀行と業務提携を結んだ。フィデアは中国などアジア各国にも提携先を広げる考え。広報担当者は環太平洋連携協定(TPP)の動向なども踏まえ「いま取り組まないと、後れを取る」と話す。
このほか岩手銀行は11月中旬、人民元建てで貿易代金の決済を行えるサービスを開始。きらやか銀行(山形市)は同30日、中国の銀行系カード「中国銀聯(ぎんれん)カード」の加盟店契約を希望する取引先を、提携先の三井住友カードに取り次ぐ業務を始めた。
支援策について岩手銀行は「内需低迷で新たな販路を求める経営者は、人口が多い中国などアジアに目を向けている」と説明。他の銀行からは「支援体制の整備が相次いでいる。当行も負けないようにしたい」(山形県内の銀行)との声もあり、銀行間の対抗意識がアジア向け施策の競争に拍車を掛けている。
国内企業の資金需要が伸び悩む中、各行は「取引先の海外展開や貿易拡大が実現すれば、新たな融資や外国送金などの取引が拡大する」とみて、さらなる支援策の拡充を検討する。
こうした動きについて東北財務局は「銀行としてのビジネスが広がる」と評価。その上で「輸出に関する具体的な助言や指導などコンサルティング能力の向上が課題になる」と指摘している。
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