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金融機関観察スレッド
2130
:
荷主研究者
:2010/11/08(月) 23:03:03
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101027t72031.htm
2010年10月27日水曜日 河北新報
東北の金融機関、両行決断にエール 仙台銀・きらやか銀統合
仙台銀行ときらやか銀行(山形市)が2011年10月の経営統合を目指すことを発表した26日、東北の金融機関トップは、将来を見据え経営基盤の強化を図る両行の決断にエールを送った。人口減少に伴う市場縮小や地域経済の疲弊といった事情は各銀行なども共通して抱える課題。統合メリットがどのように発揮されるのかに注目が集まる。
七十七銀行の氏家照彦頭取は「宮城、山形両県の経済的な交流の高まりの中、地域金融の充実と経済活性化につながると期待している」とコメント。両行と同じ第二地方銀行の福島銀行の紺野邦武社長は「大きな決断に敬意を表したい。経営統合の成功を心からお祈りする」と評価した。
広域金融グループの先輩となるのが、昨年10月に経営統合した荘内銀行(鶴岡市)と北都銀行(秋田市)。北都の斉藤永吉頭取は「個人取引、法人取引の両分野で統合効果が上がっており、企業統治面でも成果が生まれている」と強調。荘内の国井英夫頭取は「広域金融グループ同士、地域の発展に向け切磋琢磨(せっさたくま)したい」と呼び掛けた。
県境を越えての経営統合については「地方のマーケットが縮小する中、将来のゴーイングコンサーン(事業継続)のための大きな選択肢」(北村清士東邦銀行頭取)との認識で多くが一致する。ただし自ら踏み込むことには否定的な声もある。
山形銀行の長谷川吉茂頭取は「メガバンクとの業務提携などを最大限活用し、地域経済の発展と金融システム安定に努力していく」と強調した。
統合メリットをめぐっては「地域を越えた合従連衡では店舗の大規模な統廃合などを伴わない。本部機能の統合などで一定のスケールメリットはあるが大きくないのではないか」(青森県の金融機関幹部)との厳しい見方もあった。
岩手銀行の高橋真裕頭取は「ある程度の規模がないと経営効率は上がらない。資本の厚みや流動性資金の確保、リスク管理といったことができないと、器が大きくなってもしっかりした経営はできない」と指摘した。
秋田銀行の藤原清悦頭取は「経営統合は、互いに利害関係が一致しなければなかなか踏み切れない。営業基盤の拡充などのメリットを十分に計算しての判断だろう」との見方を示した。
<地域へ一層貢献を/岡部憲昭東北財務局長の話>
きらやか、仙台両行が持ち株会社の下で経営基盤の強化を図り、地域の利用者ニーズに対応した金融サービスの提供や円滑な資金供給を通じて、地域経済の発展により一層貢献することを期待している。
<自主的判断心強い/福田一雄日銀仙台支店長の話>
最近の地域経済や金融機関をめぐる環境変化を踏まえると、民間金融機関の自主的な判断として、経営統合などの取り組みがなされていくことは好ましく思う。心強い動きと受け止めている。
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