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金融機関観察スレッド

2113とはずがたり:2010/09/13(月) 01:53:57

素晴らしい,頑張れ野村。

苦手克服 野村M&A急増 リーマン買収効果 欧州で大型案件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100903-00000004-fsi-bus_all
フジサンケイ ビジネスアイ 9月4日(土)8時15分配信

 野村ホールディングスが国内外で手掛けた今年1〜8月のM&A(企業の合併・買収)取引額は、前年同期比2.6倍の965億ドル(約8兆1400億円)となったことが3日分かった。これまで「不得手」とされた欧州などでの大型M&A案件が増えたためで、約2年前に経営破綻(はたん)した米リーマン・ブラザーズの部門買収効果が表れた格好。今後もグローバル企業を相手にした海外案件の獲得を一段と加速させていく方針だ。

 野村は2008年9月に経営破綻したリーマン・ブラザーズの欧州、アジア部門などを買収した。当時の野村は海外での大型買収に慣れておらず、とりわけ欧州やアジアでの収益貢献度が低かった。そこで欧米で知名度の高いリーマンを買収することで、一気に巻き返しに打って出たわけだ。

 米大手調査会社トムソン・ロイターによると、野村の09年のM&Aは175件、744億ドルで世界ランキングは15位。今年1〜8月に獲得した10億ドル以上の大型案件は19件で前年同期を8件上回り、その結果、世界シェアは6.2%に達し、ランキングも14位に上がった。内訳を見ると、海外案件が562億ドルと国内案件の403億ドルを上回っており、リーマン買収効果が読み取れる。

 野村の躍進の原動力になっているのはリーマン出身者の活躍だ。買収当初は「報酬体系の異なる米系会社の人材を、野村の人材とどう融合させるのか」(証券アナリスト)と先行きを不安視する声もあった。これに対し野村は、業績連動型の人事報酬体系を導入したり、リーマン元社員の人脈やノウハウを生かしたM&Aを手掛けたりするなどして「融合」を図ってきた。その結果、「リーマン流の手法が浸透し、業績へ反映され始めた」(同社関係者)という。

 8月に仏エネルギー大手会社による英電力会社の買収案件で獲得した助言業務では、リーマン出身者が主導的な役割を果たすなど、M&Aの提案や資金調達の商品開発の分野でリーマン出身者の活躍が目立っているようだ。(鈴木正行)

最終更新:9月4日(土)11時43分


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