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金融機関観察スレッド

211とはずがたり(1/2):2004/02/19(木) 23:07
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/computer/internet.html?d=19impressi01&cat=14&typ=t
ライブドア、イーバンク銀行との提携関係に関わる“騒動”を説明 (インプレス)

 ライブドアは18日、イーバンク銀行との提携関係に関する一連の経緯を説明するために記者会見を開いた。堀江貴文代表取締役社長は会見を欠席。代わりに宮内亮治取締役最高財務責任者らがその経緯を説明した。

● ライブドアは、当初からM&A目的でイーバンク銀行に増資

 今回の“騒動”は、2003年9月にライブドア(当時エッジ)とイーバンク銀行で締結した資本提携に端を発する。この提携により、イーバンク銀行はライブドアから9月に12億円、10月には、22億5,000万円の増資を受け、ライブドアは持株比率14.9%でイーバンク銀行の筆頭株主になっていた。なお、ライブドアでは当初より、その後のM&Aを考慮しており、「小株主ではなく、経営に参画できる大株主を目指した」という。そのため、「資本提携の条件は、役員の相互派遣とイーバンク銀行の業務改善となった」としている。ライブドアグループでは、イーバンク銀行(当時電子決済企画株式会社)設立時から出資しており、2003年10月までにイーバンク銀行株3,500株を保有していた。

 しかし、ライブドアの持株比率が高まるにつれ、イーバンク銀行と同行の業務改善に乗り出したライブドアとの関係は悪化。ライブドアファイナンスの塩野誠ヴァイスプレジデントによれば、「2003年10月からイーバンク銀行の業務改善に着手し、財務状況を精査した際に、不透明な投資案件を確認した」という。この投資案件は、カードローン証券化に関するもの。「融資条件となる第三者対抗要件を備えずに、事実上無担保で融資していた」「アセット(資産)リスクと企業リスクを分けずに保有し、証券化するメリットがない」などの不透明な案件が多かったと分析。ライブドアでは、イーバンク銀行にこうした不透明な投資案件について会議などで指摘。さらに、「当時のイーバンク銀行は、業務委託費、賃借料、宣伝広告費の割合が高く、ライブドアのWebサイトやIT技術を利用すれば、コストを大幅に削減できると考えた」という。しかし、業務改善の過程で、排除の色が濃くなったという。ライブドアの業務改善チームが、退出勧告を受けたのは12月19日。宮内氏は、「入場時の指紋認証データを“サクッ”と消された」と述べた。


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