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金融機関観察スレッド
2094
:
杉山真大
◆mRYEzsNHlY
:2010/08/01(日) 09:21:53
【疑惑の濁流】「木村剛の右腕」は上から目線…土壇場で見せた師弟コンビの壮絶な“刺し合い”
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100719/crm1007191202005-n1.htm
2010.7.19 12:00
転落した時代の寵児(ちょうじ)の傍らには、常に寄り添う男がいた。日本振興銀行(東京都千代田区)の銀行法違反(検査忌避)事件で、逮捕された前会長の木村剛容疑者(48)の“懐刀”、元執行役の関本信洋容疑者(38)だ。大手行で「エリート街道」を驀進(ばくしん)。振興銀に転身してからは、木村容疑者の側近として一心同体の関係にあった。かつて「中小企業を救いたい」と熱く語っていた物静かな男は、いつしか木村容疑者に絡め取られ、違法行為に手を染めていった。(森浩)
※先輩に「言うことに従って」
「ナンバー2ですから、私は。言うことに従ってほしい」
40代の振興銀元役員は、関本容疑者のこの“上から目線”の言葉が耳から離れない。
平成19年ごろ。振興銀内では韓国の銀行との提携話が持ち上がっていた。主導していたのは関本容疑者だ。まだ30代にして、木村容疑者から信頼を得てプロジェクトを任されていた。
ある日、この韓国の銀行の行員を引き連れ、突然、関本容疑者が社内システム管理のコンピューターが置かれている部屋を訪れた。
「システムを見せてほしい」
関本容疑者は、システムを担当していたこの元役員にそう告げた。
元役員は驚いた。システムは銀行の根幹に関わる部分で、提携前の銀行の行員に見せるわけには到底いかない。きっぱりと断ったところ、飛び出してきたのが冒頭の言葉だった。
元役員は「結局、私が押し切って見せなかった。怒りが沸(わ)くというよりは、いったい何を考えているのだろうかと驚いた」と振り返った。
※エリートコース驀進し2年で執行役に
関本容疑者は東北大学を卒業後、現在のりそな銀行に入行。同期の中でエリートとして知られた。「千人近い同期がいるりそなで、2人しか選ばれないアメリカへのMBA(経営学修士)留学に抜擢(ばってき)されたと聞いた」(振興銀元役員)
退行後、コンサルティング会社を立ち上げた関本容疑者は、社員募集に応じ平成17年に振興銀に入った。それまで木村容疑者と接点はなかったという。
元役員によると、入行当初は「木村の意のままにはならない。できない仕事はできないと言う」と、“決意”を周囲に話していた。
ところが、木村容疑者に気に入られて、入行2年ほどで執行役に就任。順調に出世コースに乗った。元行員はいう。
「木村はアイデアマンだが、実務は不得手。関本は木村の考えを具現化する役割だった。振興銀には鉄砲玉はたくさんいるが、智恵が働くブレーンは少ない。関本は木村を補完してた」
周囲が「もともとはおとなしい性格だった」と異口同音に語る関本容疑者。当初の「意のままにはならない」という意志が変わるのに、さほど時間はかからなかったようだ。
「木村はこう言っている」と、“メッセンジャー”として活動する関本容疑者の姿は常に行内で見受けられた。
かつて振興銀内には、企画室という関本容疑者ら数人しか入れない部屋があった。通称「関本部屋」。木村容疑者が出入りする様子は頻繁に目撃されたという。
「たまに行くと関本はじっとパソコンをいじっていた。気軽に声をかけたら、『私には機密がある。いろいろ言えないことがある』などと言っていてカチンと来た」(元役員)
そして、現場の営業部隊を馬鹿にするような発言もしていたという。
「ドブ板(営業)をやっても仕方がない。俺は新しいビジネスモデルを作る」
こうした態度に周囲は「木村の威を借る関本」と鼻白んだ。
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