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金融機関観察スレッド
2080
:
荷主研究者
:2010/05/30(日) 10:31:27
>>2079
続き
迎え撃つ2行「東京から…」「代表ポスト新設」
「たるんでるぞ。ぼやっとするな」。北九州銀構想の発表3日後の3月29日。北九州地区の支店長三十数人を集めた会合に、西日本シティ銀の久保田勇夫頭取が急遽(きゅうきょ)出席し、活を入れた。
西日本と福岡シティ両行の合併により誕生した西日本シティは、北九州地区で貸し出しシェアトップながら、じわじわと福銀につめられている。「トップということで、どうしても現場に緩みがあったが、ようやく支店長の目の色も変わってきた」。西日本シティは2年前に副頭取を北九州の責任者とした。
旧大蔵省時代に北九州の若松税務署長も務めた久保田頭取の戦略は「東京から攻める」だ。「北九州に多い製造業では、親会社や発注元が東京にある。東京で資金計画、事業計画をいち早くつかみ、地元企業と取引していく」と強調する。「ただ、あくまで当行のライバルは福銀だ」。
その福岡銀行の谷正明頭取は、北九州における貸し出しシェアトップの奪還を、強く打ち出している。
福銀は今年4月、副頭取を新設の北九州代表にあてる人事異動を実施した。さらに、1人だった北九州本部副本部長を2人に増員。新たに常駐する副本部長(執行役員)は、営業に特化し、支店長・中堅クラスの営業部隊10人を配下にもつ。
古村至朗常務は「副頭取が常駐し、人員を増やすことで、顧客との一層の関係強化が図れる。そこに販路拡大や事業継承といった福銀が蓄積してきたノウハウを投入することで、中小企業との取引を、さらに盛んにしていく」と語る。
いずれにしても、北九州市が大手銀、信用金庫も含め、全国有数の金融激戦地となるのは間違いない。
3行とも「金利だけでなく、サービスの内容で勝負していく」と口をそろえながらも、「金利競争となる側面は否定できない」と打ち明ける。金融機関にとっては厳しい競争となるが、地元企業にとっては、歓迎すべき競争となりそうだ。
◇
【用語解説】北九州市 昭和38年に福岡県の小倉、八幡、若松、門司、戸畑の5市合併により発足。政令指定都市となり、7つの行政区に分かれる。製鉄を中心とした重工業が盛んで、昭和54年には人口106万に達したが、「鉄冷え」の時代迎えて減少し、現在は約98万人。環境モデル都市として、環境に関連する産業や、周辺自治体とともに自動車産業の集積が進んでいる。
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