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金融機関観察スレッド
1854
:
千葉9区
:2009/04/18(土) 12:55:52
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200904180024a.nwc
日興争奪 勢力図に異変 “敵失”突き三井住友が猛追
2009/4/18
事実上の公的管理下で綱渡りの経営を続ける米金融大手シティグループの動向に、再び注目が集まっている。シティが17日発表した2009年1〜3月期決算は、サブプライムローン関連の金融商品の評価損の急減などで15億9300万ドル(約1580億円)の最終利益を確保、07年7〜9月期以来の黒字決算となったが、今後、個人向けの日興コーディアル証券の売却先の絞り込みなど、日本市場における事業見直しが本格化するからだ。
◆揺れる三菱UFJ
買収に名乗りをあげた3メガバンクのうち、最有力の三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)を三井住友FGが猛追しているほか、交渉次第で法人向けの日興シティグループ証券の一部を同時売却する構想も取りざたされている。手厚い公的支援を受けたシティに求められるのは、徹底したリストラだ。日本など海外事業の整理は急務で、今年1月にはシティがシティグループ証券を中核事業に位置づける一方で、コーディアル証券と資産運用の日興アセットマネジメントを非中核事業とみなして、売却する方針を固めた。シティは2月、コーディアル証券の売却入札を実施し、三菱UFJ、三井住友、みずほFGの3メガバンクが応札した。20日以降の入札で1社に絞り、優先交渉権を与える見通しだ。
当初、買収先の最有力候補とされたのは三菱UFJ。旧日興証券が三菱グループと親密だった縁から、傘下の三菱UFJ証券も日興の取り込みに意欲を見せたからだ。来年春までに米証券大手モルガン・スタンレーの日本法人と統合する計画の三菱UFJ証券だけに、日興を手中にすれば、証券トップの野村ホールディングスの背中も見えてくる。
しかし、三菱UFJ証券は、元幹部社員による顧客名簿の売却問題で揺れており、17日にも新たな転売先が判明した。関係者は「日興買収への影響はない」と強気の構えだが、金融庁による行政処分は避けられそうにない。
当初の出遅れから巻き返しをみせるのが三井住友。今月、最大8000億円の増資に踏み切ると発表したが、自己資本比率の向上に必要な資金は「2000億円から3000億円程度」(関係者)で、5000億〜6000億円は「攻めの軍資金」(同)との見方が強い。コーディアル証券の売却金額にも、対応は可能だ。
◆みずほ 足元を優先
三菱UFJへの対抗心をみせたみずほは、自己資本の薄さが指摘されており、巨額出費に伴うダメージは他行より大きい。傘下のみずほ証券と新光証券の統合計画が2度の延期を経て5月に実現するため、「まず足元を固めることが先決」(幹部)との声も漏れる。
これに対し、シティはシティグループ証券の一部とコーディアル証券を「セット」での売却も検討している。大手証券グループにとって「個人と法人は車の両輪」で、切り離せば企業価値が損なわれかねないためだ。09年3月期決算で赤字転落見通しのメガバンクにとって買収資金の増加はハードルが高いとはいえ、「日興争奪戦」で金融勢力図は塗り替わる。ゴールまでデッドヒートが繰り広げられそうだ。(上野嘉之、高橋寛次)
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