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金融機関観察スレッド

1793とはずがたり:2009/02/21(土) 01:14:35
プルデンシャルが2社を買収・統合してプルデンシャル生命(保険料等収入約4600億円)+ジブラルタ生命(約6500億円)+AIGスター生命(約2660億円)+AIGエジソン生命(約4070億円)=日本プルデンシャル生命保険(仮称)(約1兆7800億円)となって大手の仲間入りを目指そう♪

AIG、スターとエジソン売却で最終入札へ
2009年 02月 20日 21:28 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36603820090220

 [東京 20日 ロイター] 米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)が進めている日本の生命保険事業の売却で、AIGスター生命とAIGエジソン生命の最終入札が月内にも行われる見通しとなった。

 最終入札は、米プルデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)と加マニュライフ(MFC.TO: 株価, 企業情報, レポート)の日本法人、マニュライフ生命(東京都調布市)の一騎打ちになる可能性が高く、複数の関係筋は現段階で米プルデンシャルが優勢との見方を示している。複数の関係筋が20日、ロイターに明らかにした。

 AIGは昨年12月に1次入札を実施。当初はプルデンシャルとマニュライフのほかに、内外の複数の保険会社が関心を寄せいていたが、現在までに2社に絞られている。関係者の一人は「現段階で、より高い価格を提示しているプルデンシャルが優勢」と述べている。買収価格は1000ー2000億円規模になる見通しだ。

 当初、AIGは昨年末にも最終入札を実施し、売却を早期に完了させる計画だった。しかし、AIGが日本で計画している別の生保子会社アリコの売却作業が重なったことや、買い手候補が金融市場の混乱で資金調達に時間がかかったことなどから、日程が延期されていた。

 最終入札の後は、買い手候補に優先交渉権が与えられ、数週間後をめどにAIGと最終合意する見通し。決定すればAIGにとって、昨年秋に生命保険売却の戦略を打ち出してから、日本で初の大型資産売却が実現することになる。

 関係者によると、プルデンシャルがマニュライフ以上の価格を提示し優位に立っている。マニュライフの提示価格は、エジソンとスターの一括買収ではなく、どちらか一方のみだった可能性もあるとしている。

 当初の売却価格は数千億円に達する見通しだったが、長引く世界的な金融危機で株価下落にも歯止めがかからず、スターとエジソンの「買収価格はだいぶ引き下げられているようだ」との指摘が出ている。

 プルデンシャルは、日本でプルデンシャル生命とジブラルタ生命の2つの生保会社を展開。プルデンシャル生命の保険料等収入は08年3月末時点で約4600億円、ジブラルタは約6500億円。エジソンとスターを買収すると、プルデンシャルの日本における保険料等収入は約1兆7800億円となり、住友生命に次ぐ業界5位に浮上する。

 エジソンとスターの保険料等収入はそれぞれ約4070億円と約2660億円で、業界22位と23位。

 一方、アリコについては「売却手続きは進んでいる」と関係者は述べているが、作業が長期化するなかで当初1兆円といわれた企業価値が大幅に縮小し、価格面で折り合いがつきにくくなっているとの指摘が出ている。

 アリコに対しては、仏保険大手のアクサ(AXAF.PA: 株価, 企業情報, レポート)と、米保険大手メットライフ(MET.N: 株価, 企業情報, レポート)、中国の政府系ファンド中国投資有限責任公司(CIC)、英保険大手プルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)が買収の意向をAIGに伝えていたが、すでにCICは撤退している。

 親会社のAIGは08年10月、損害保険事業に経営資源を集中する経営方針を示し、日本ではアリコ、AIGエジソン生命、AIGスター生命の生保3社を売却すると発表していた。

 プルデンシャルの広報担当者は「コメントを差し控える」とした。マニュライフの広報担当者は「一切コメントできない」と述べた。AIGの広報担当者もコメントを差し控えた。

 (ロイターニュース 江本 恵美記者、程 近文記者、布施 太郎記者)


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