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金融機関観察スレッド
178
:
とはずがたり
:2003/12/28(日) 13:15
足銀の足を引っ張って県経済に多大な迷惑を掛けた温泉街という論調は出てこないのん。貸した足銀だけが悪い訳でもあるまいて。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/chigin.html?d=27yomiuri20031227i514&cat=35&typ=t
足銀破たんで冷える温泉街…鬼怒川・川治、不安な年末 (読売新聞)
山あいに豪華ホテルが並ぶ栃木県藤原町の鬼怒川・川治温泉。資金面で支えてきた足利銀行(本店・宇都宮市)の破たんで、不安な年の瀬を迎えている。
露天風呂の豪華さなどを競ってきた業界からは、設備一辺倒の経営を見直す動きも出てきた。
「足銀破たんで、株がすべてパーになった。忘年会はキャンセルしたい」。鬼怒川温泉のある旅館に県内の建設業者から電話が入った。「1番の書き入れ時。打撃は大きい」と経営者。客室数が100を超す大型ホテルの男性経営者も「バブル期以降、客の減少は激しい。これでは、足銀から借りた金は15年かかっても返せない」と途方に暮れる。
バブル期、慰安旅行などの団体を中心に宿泊客は右肩上がりに増えた。露天風呂やバーなどがもてはやされ、設備投資を競った。
銀行側も過剰融資に走った。ある足銀OBは「融資額だけが評価対象。だから相手の担保も度外視して貸した。それでも貸せないものは関連ノンバンクに紹介した」と明かす。バブル崩壊後、客足は遠のき、担保の土地や建物の価値も急落。経営を続けるため集客力の向上や担保価値の維持に迫られ、借り入れを重ねては設備投資を繰り返した。
足銀の新経営陣は来年1月中をメドに、新経営計画を策定する予定。鬼怒川・川治温泉観光協会の船曳富士男会長は「数字上、温泉街はほとんど債務超過。債権が整理回収機構に回れば、ホテルや旅館はつぶれてしまう」と不安を隠さない。ホテル・旅館の固定資産税や入湯税に頼る藤原町も「このままでは町がつぶれる」(町幹部)と嘆く。
こんな中、地元の日光地区商工会議所は24日、「旅館・ホテル活性化協議会」を設立。会長の小野吉正・鬼怒川パークホテルズ社長は「金融庁は足銀を『地銀再生のモデルにしたい』と言った。我々も温泉街再生のモデルを目指したい」とし、会では「テーマパークや自然も楽しめる、設備だけに頼らない経営を考えたい」と話す。
そうした意気込みの一方で、ある経営者は「倒産による競売を前提に外資系や県外のホテル関係者が視察に来ている」という。足銀とともに歩んできた老舗温泉地の不安は尽きない。
[ 2003年12月27日21時49分 ]
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