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金融機関観察スレッド
1777
:
とはずがたり
:2009/02/12(木) 01:52:19
日興コーディアルの売却検討 銀行主役 野村・大和に焦り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090119-00000041-fsi-bus_all
1月20日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
【予報図】
米金融大手シティグループが日興コーディアル証券の売却を示唆したことで、国内証券各社が苦悩を強めている。野村ホールディングスは米証券大手リーマン・ブラザーズの欧州・アジア部門の統合を抱え、大和証券グループ本社も三井住友銀行との提携関係が足かせになり、思うように動けない。資金力でもメガバンクに見劣りし、銀行主導の展開に焦りも見える。
日興コーディアルの国内店舗数は100を超え、リテール(個人向け)取引の預かり資産は2008年9月末で28兆円超と、業界2位の大和さえしのぐ。「日興を取った会社が証券界の最終勝利者」という準大手証券幹部の言葉も、大げさには聞こえない。証券事業を強化するメガバンクへの警戒感もあり、どの証券会社も程度の差こそあれ、日興買収への関心を抱いている。
とりわけ、業界最大手の野村の動向に注目が集まる。「独立路線」(幹部)にこだわる野村だが、日興を手中に収めれば、リテール顧客資産は計100兆円に迫り、圧倒的な業界優位を確立できる。シティが日興を買収した当時と違い、今回は野村も意識するメガバンクが争奪戦の主役と伝えられ、心中穏やかではないはずだ。
しかし、野村にとって皮肉なことに、やはり一大飛躍を狙ったリーマンの欧州・アジア部門の買収発表(昨年9月)から4カ月もたっていない。事業の再構築や人員の配置など、「リーマンとの融合に注力しており、日興へアクションを起こせる状況にない」(幹部)というジレンマがある。
さらに金融危機の影響で昨年上期は1494億円の最終損失を計上し、6000億円規模とも伝えられる買収資金を捻出(ねんしゅつ)するのは容易ではない。
業界2位の大和も、日興をのみ込めば野村に肉薄でき、「興味がないといえばウソになる。検討課題の一つになる」(関係者)という。だが、最大のハードルが大和証券SMBCに共同出資する三井住友銀行で、日興買収は三井住友との関係の見直しに直結する。野村と同様に、資金繰りや重複店舗、雇用問題などがあり、「現実には難しい」との声が聞かれる。
一方、野村や大和に続く有力な準大手証券は、メガバンクの系列化が加速している。三菱UFJ証券は07年9月に、日興買収の最右翼とも伝わる三菱UFJフィナンシャル・グループが完全子会社化した。みずほ証券と新光証券は、本来なら昨年1月に合併を済ませ業界3位に躍り出たはずが、みずほ証券が巨額のサブプライムローン関連損失を計上し、合併すら延期されたままだ。
日興買収は、証券業界の勢力図を確実に塗り替えるインパクトをもつだけに、各社とも強い関心を注ぐ。ただ、当面は銀行主導の展開を見守るしかないのが実態だ。(柿内公輔)
最終更新:1月20日12時41分
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