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金融機関観察スレッド

1746とはずがたり:2009/01/27(火) 00:46:35
>>1742-1745
おまけ。

セブン銀増収、三菱UFJは提携解消 ATM戦略で収支明暗
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/193571
2008/11/07 13:29更新

 ATMの運用をめぐる収支が、業績に明暗をもたらした。セブン銀行は6日発表した2008年4〜9月期中間決算で、収入のほとんどを占めるATM利用手数料が430億円と半期で過去最高を記録した。一方、三菱東京UFJ銀行は、東京スター銀行との間でATM手数料の収支が著しい支出超過になり、今月4日にスター銀とのATM提携を打ち切る事態に発展した。

 セブン銀は9月末までに、コンビニ最大手セブン−イレブンの店舗を中心に、ゆうちょ銀に次ぐ1万3307台のATMを設置している。1台当たりの1日の利用件数は平均115件で、2年前に比べて2割近く増えた。9月中間決算では、経常利益が前年同期比9.9%増の452億円、最終利益は45.5%増の90億円と、金融危機の影響も受けず好調を維持した。

 01年に設立されたセブン銀は、融資を行わず、ATM手数料収入だけで利益を出す新しいビジネスモデルを確立した。セブン銀のATMを他行の顧客が利用すれば、他行がセブン銀へ手数料を支払い、利用者も夜間や休日など時間帯によって手数料を支払う仕組みだ。

 集客のため、コンビニやスーパーをはじめ空港、駅、ホテルなどへ積極的にATMを展開。「高速道路のサービスエリアは、上りよりも下りの方が明らかにATMの利用が多い」(安斎隆社長)として、立地を重視するほか、地銀などとの間で利用者の手数料をゼロにする提携も拡大している。

 こうした動きとは逆に、三菱東京UFJ銀はスター銀との提携を一方的に解消した。

 原因は、スター銀のATMが他行の利用者の手数料をゼロにしたことで、三菱東京UFJ銀の顧客の利用が急増したことがある。三菱東京UFJ銀からスター銀への手数料支払いは、毎月6000万円に上るが、その逆は100分の1程度。これを是正するため、三菱東京UFJ銀は手数料の見直しを求めたがスター銀が応じず、一方的な提携解消になった。ATM運用の赤字がかさむ既存銀行は、収支改善に向けた戦略の見直しを迫られている。


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