[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
金融機関観察スレッド
1
:
■とはずがたり
:2002/11/07(木) 17:40
銀行・証券・信託銀行・生保・損保といった金融機関とその子会社・関連会社の観察スレッド
1711
:
名無しさん
:2009/01/04(日) 04:04:04
【2009年業界予測】損保、塗り変わる勢力図 第2幕は「首位獲り」
2008/12/30
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200812300010a.nwc
2009年の保険業界はM&A(企業の合併・買収)による大再編に突入し、勢力図が大きく塗り替わることは確実だ。28日には損害保険2位の三井住友海上グループホールディングス(HD)、4位のあいおい損害保険、6位のニッセイ同和損害保険の3社による経営統合交渉が明らかになり、09年後半にも保険料収入で業界最大手が誕生する公算が大きい。生命保険業界でも経営再建中の米保険大手AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の日本事業3社と、10月に経営破綻(はたん)した大和(やまと)生命保険の売却劇が同時に進行する。損保首位の東京海上HD、生保トップの日本生命保険の動向も交え、財閥や系列などを超えた新たな競争の構図が描かれる可能性もある。
≪苦境打開で思惑一致≫
「上が出てくると、うちも緊張感が出てむしろファイトがわく。相手には頑張ってほしい」
東京海上HDの隅修三社長は29日、フジサンケイビジネスアイとのインタビューで、今回の損保3社統合交渉への感想を述べた上で、「うちはもっと頑張るよ」と付け加え、対抗心をあらわにした。
損害保険市場は、少子高齢化や景気後退の影響で自動車保険や火災保険の新規契約が減少。保険金不払いによる信頼喪失や金融危機に伴う財務基盤悪化も追い打ちをかけ、各社とも苦境に陥っている。損害保険料自由化などをきっかけに01〜02年に本格化した損保再編に続き、再編第2幕が始まった。
統合交渉に臨む3社には、それぞれの思惑が透けてみえる。三井住友海上は悲願の業界首位に手が届く。同社は三井と住友両財閥をバックに強固な営業基盤を持ち、欧州やアジアなどでも積極展開してきたが、東京海上との差は縮まらない。3社統合では主導権を握りながら、業界盟主の地位を獲得できる。
トヨタ自動車が株式の33.4%を保有するあいおい損保は、トヨタの経営不振も影響している。トヨタ系ディーラーを重要な収益源としており、新車販売急減の影響は避けられない。トヨタ自身の財務が悪化する中、グループ全体で経営基盤の強化を迫られた結果、大手との提携に慎重だったあいおい損保も、ようやく重い腰をあげた。
日本生命系のニッセイ同和の場合は、日生の損保事業見直しを意味する。生保の“王者”にとって、損保6位のニッセイ同和は「生保との格差が大き過ぎる」(日生幹部)との声がくすぶっていたからだ。
≪ファンドに動き≫
一方で、東京海上が「このまま黙っているはずはない」(別の損保幹部)と警戒感も強い。業界内では早くも、3位の損害保険ジャパンや、5位の日本興亜損害保険と合併して対抗するとの憶測が広がっている。
損保業界には別の再編圧力もある。業績が低迷する日本興亜に対し、筆頭株主の米投資ファンドが「他損保との提携や合併」などの経営改善策を要求。同ファンドは損保ジャパンの大株主でもあり、2社の合併が現実味を増した。来年6月に開かれる2社の株主総会に向けてファンドが新たな動きを仕掛けるのは必至。その時、東京海上はどう動くのか。業界の変化の大波が刻一刻と迫っている。
◇
1712
:
名無しさん
:2009/01/04(日) 04:04:29
■生保、今回も外資積極攻勢
12月初旬、東京・両国にあるAIG日本法人関連のオフィスに白髪の外国人の男性が入った。9月に米AIGのトップに就任したエドワード・リディCEO(最高経営責任者)だ。日本子会社の売却交渉が難航する中、当局や関係企業との調整を図るため、緊急来日した。
滞在はわずか1日と慌ただしい中、リディCEOは国内の幹部を集めた会議を招集。「売却交渉はとにかく速やかに行いたい」と強い決意を語り、動揺する社員の引き締めに努めた。
生命保険業界の再編劇は、米AIGが放出する3つの日本事業会社を核に展開されている。最も注目されるのがアリコの行方だ。世界55カ国で事業展開するが、収益の7割は日本支店のアリコジャパンが稼ぐ。売上高にあたる保険料等収入は国内市場5位と事業規模が大きい。
AIGはアリコの世界事業を一括して来年1月に入札する方針で、金額は1兆円規模とも推計される。買収先としては、仏アクサ、英プルーデンシャル、米メットライフといった世界の巨大保険会社が取りざたされている。ある業界関係者は「最も積極的なのはプルーデンシャル」と解説する。同社は日本でピーシーエー生命保険を展開しているが、事業規模は小さい。アリコを買収すれば一気に外資系トップクラスに躍り出る。
世界の保険大手に対し、国内勢は巨額買収に踏み切る経営余力が乏しい。最大手の日本生命は「資産査定も行わないことを決めた」(関係者)と静観を決め込むが、各社とも外資の積極攻勢に心中は穏やかでない。
一方、1月に合併予定だったAIGエジソン生命保険とAIGスター生命保険も売却される。両社はそれぞれ経営破綻(はたん)した国内生保を母体とし、外勤職員による営業基盤を持つ。AIGは2社を一括売却する意向で、買収先候補には国内外の5社程度が名乗りを上げており、1月にも1社に絞り込まれる。
業界では、米プルデンシャルが最有力との見方が強まっている。同社は日本でコンサルティング営業に強いプルデンシャル生命保険と、破綻した国内生保を継承したジブラルタ生命保険を運営。ジブラルタを通じたエジソン、スター両社買収が実現すれば、日本での保険料収入は約1兆8000億円と、日生、第一生命など大手4社に迫る。
破綻した大和生命の更生管財人も、事業を継承するスポンサー企業を1月中に選定する方針。国内外の保険会社や投資ファンドなど9社が手を挙げ、4社程度に絞り込まれた。あと1カ月もすれば、生保業界の風景もガラリと変わる。(
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板